2022.09.17
覚えておきたい展示タイムを出す選手
覚えておきたい展示タイムを出す選手
●展示タイムを出す選手
・勝率5点以上
選手名 勝率 2連率 展示タイム順位
藤山 翔大(大阪) 5.24 33% 1.34番目
金田 大輔(岡山) 5.10 36% 1.43番目
大須賀 友(愛知) 5.57 37% 1.45番目
松尾 昂明(福岡) 6.95 58% 1.47番目
山崎 昂介(長崎) 5.61 37% 1.50番目
・勝率5点未満
選手名 勝率 2連率 展示タイム順位
柴田 大輔(福岡) 4.27 22% 1.32番目
阪本 勇介(岡山) 4.94 24% 1.40番目
國弘 翔平(福岡) 4.79 31% 1.66番目
菅沼 佳昭(愛知) 4.48 24% 1.83番目
石井 孝之(群馬) 3.78 19% 1.84番目
・女子選手
選手名 勝率 2連率 展示タイム順位
高田ひかる(三重) 6.90 49% 1.19番目
倉田 郁美(愛知) 5.57 38% 1.40番目
大橋 由珠(東京) 4.62 21% 1.59番目
中田 夕貴(埼玉) 5.42 38% 1.72番目
山下 夏鈴(三重) 5.06 37% 1.79番目
伸び型選手はスタートが鍵を握る
伸び型に仕上げる選手ほど展示タイムが出ます。タイムの計測位置との関係です。そうした選手は、コース取りでダッシュに回ることも多く、展開に左右されます。150メートルを走って展示タイムが0.15秒離れていれば1艇身の差がつきます。
超伸び型に仕上げる藤山はスタート事故も多くて、豪快に捲るレースが出きていません。女子の高田にしてもスタートがムラなので着取りは大味です。伸び型の選手はスタートが決まっているかどうかが大切です。いくら1艇身伸びても、スタートで半艇身遅れていると捲りは決まりません。
若手に関しても展示タイムと勝率が連動しているわけではありません。「伸び型に仕上げている」といった程度の把握で良いのではないでしょうか。伸び型仕上げの選手の展示タイムが悪い時は出番がかなり減ると思って間違いありません。
(集計・BoatAdviser 過去6ヵ月 出走回数50走以上)