2022.07.08
超伸び型の舟券は儲からない
超伸び型の舟券は儲からない
藤山翔太、菅章哉、高田ひかるといった超伸び型の選手が注目されていましたが、ピークがすぎたようです。というのも、この3人に影響を受けてチルト3度に挑戦ていた和田兼輔が下関のミッドナイトでチルトを下げてレースをしていました。超伸び型の限界を感じたということでしょう。
超伸び型も他の選手が真似をしていない頃はおもしろいくらい捲りが決まっていました。ところが、内側からマークされるようになり、中途半端な絞り捲りで飛ばされる展開が多くなりました。次に伸び型に仕上げる選手も出てきて、「超」ががつかなくなっています。展示タイムは出しているものの、他も出してきたので、「並」の少し上くらいてす。木下はスタートで無理をして立て続けにフライングです。菅は5点台の勝率しか残していません。勝っても配当がつかず、常に勝つとは限らない状態です。レースの魅力はあっても、舟券の魅力はなくなりました。