2025.11.01
隠れフライングチェックは舟券を買う側の義務
11月から新級別審査がスタートします。勝率、事故率はすべてゼロからのスタートです。勝率はゼロからですが、フライング休みは前期の持ち越しがある選手もいます。10月に入ってフライングをした選手や2本目のフライングをした選手は、11月に入ってフライング休みを消化することになります。11月に入ってフライングをすると、持ち越したフライング休みに新たなフライング休みの30日が加算されます。前々期までは出走回数が50走未満がB2級でしたが、前期からは65走になっています。これをクリアするために出走回数を減らしたくありません。特にフライング休みの持ち越し組は、その意識が強くなります。「隠れF」とも呼んでいる選手については、ボートレース専門紙やスポーツ新聞に載っています。レース場の出走表でも載せているところがあります。それをチェックするのは舟券を買う側の義務です。

