2019.06.06
雑音に耳を貸すだけ時間のムダ
指定席はいつも静かなものですが、一般席だと話好きなお客さんがいます。毎日のように来ているので、それなりに詳しい話を知っています。しかし、そうした人に限って自己流の知識が多く、まちがった情報をあたかも真実かのように話します。今流行のフェイクニュースのようなものです。相手にすることはないのですが、自分に不安があると、ついついそちらに耳が行くものです。「先輩に花を持たせる」だの、「得点が満杯だから今日はレースをしない」など、根拠のないことばかりを話しています。違った結果になると「おかしいなあ」で済ますものです。そんなお客さんの話に耳を傾けるくらいなら、ボートレース専門紙のデータと睨めっこするか、スポーツ新聞のコメントを読んだ方が役立ちます。スマホやパソコンを使える人なら、各レース場が始めた「直前情報」を参考すれば、間違いなく的中率が上がります。時間をかけても自分で信頼できるものを見つけることです。