2025.12.08
頭の中にあっても買わないと外れ
120点ある舟券の組み合わせで何を選択するか迷うのは誰しもあることです。走る前から結果がわかっているなら苦労しませんが、走る選手も勝ちたいという気持ちはあっても勝てる確信はないそうです。走る側に自信がないものを買う側が自信ありと言えるでしょうか。そのため舟券を買う前にいろいろと想像を巡らせます。まず1コースが逃げるパターンから始まって、次に1コースが負けるパターンへと進みます。どういった負け方をするのかまで考えはじめると際限なく想像が広がります。レースが終わったときに、想像していたものが頭の片隅に残っているはずです。「買っとけば良かった」になるのです。ただ、頭の中に残っていたものは、いろいろと想像したものの中の一部です。可能性はあっても、舟券購入の優先順位が低かった舟券のはずです。買ってなければ、いくら後悔しても同じです。外れた事実は覆りません。早く諦めて次のレースのことを考えた方が良いでしょう。

