2018.10.05

高目は厚め、安目は薄め

 

2連単時代は1点買いで勝負するお客さんがいました。しかし、3連単になると1点買いはリスクが大きいので、本線、押さえという考えをして多点買いするお客さんが増えました。的中確率の高いものを本線にする傾向です。オッズは安いので金額を増やします。押さえは保険のようなもので、資金を少しでも回収できれば良いという考えです。ただ、この方法だと的中しても金額はそれほど増えません。賢いやり方は、オッズの高い方の金額を増やし、オッズの低い方の金額を減らすやり方です。ボートのようにテンポが早く、多場発売が当たり前の時代には、コツコツ当てるやり方だとじり貧になります。中穴を当たるチャンスを待つのが、最近のボートレースに合った買い方です。