本命に大口勝負をするお客さんは、オッズを見ながら資金配分をします。あらかじめ獲得目標額を決めている人も同じです。高配当を取りたい人は、真っ先にオッズを見て、そこから黄色のオッズ、次に自分好みのオッズを探すようです。しかし、自分好みのオッズが、自分で考えたオッズと数字が大きく変わっていた場合にどうなるかです。許容範囲なら舟券を購入するでしょうが、極端な「安すぎ」「高すぎ」になると、気持ちが揺らぐものです。そして、出てくる言葉は「これでは買えない」です。それで舟券が外れれば問題なしですが、得てしてこうした時に高配当が的中するものです。気持ちが揺らぐというのは、その時点で冷静な判断が出来なくなっているわけです。本命党はしっかりとオッズを見なければなりませんが、高配当を取りたいなら舟券を買ってからオッズを見て、不足分があれば買い足した方が良いでしょう。