●ボートレース芦屋ＳＧ第５０回「オールスター大特集」
サンケイスポーツ（編集）　１０００円
●公営競技史　競馬・競輪・オートレース・ボートレース（角川新書）
古林　英一（著）　１１００円
●ボートレーサーＡ１級実力名鑑２０２３（サンケイブックス）
桧村賢一（著）　１７６０円
●究極のボートレースガイドブック：自分で予想を組み立てられるようになる！
永島知洋（著）　１７６０円
●生配信担当が教える！　ＨＯＷ　ＴＯ　ボートレース（コスミックムック）
コスミック出版編集部（編集）　　１３２０円
●プロが教えるボートレースアカデミー（サンケイブックス）
桧村賢一（著）　１７６０円

２０２３年にボートレースに関連した本が６冊も出版されました。これまでの年間出版の記録です。ボートレースが多くの人に関心を持たれたということでしょう。ボートレースはいろいろなデータや舟券作戦が無償で提供されていますが、それはあくまても受け身の情報です。本のように自分でお金を出して手に入れる情報は攻めの情報として自分の身につきます。全員が勝てばボートレースは成り立ちません。みんなが知っている情報でも勝ち組にはなれません。ボートレースに限らず、本を買うという行為は、自分を高めるために必要なことです。本の文化を軽視すると、その業界に将来がないと言われています。今年はボートレースにとって良い年だったということです。

グランプリ優勝戦です。前日の利用者数は３４万人でした。これがボートの固定客かもしれませんが、多場発売になって、本場やボートピアで住之江のみの舟券を買ったかどうかのカウントはできません。本当のボートのお客さんは何人くらいなのでしょうか。ただ、はっきりしているのは、かなり熱めのお客さんが多いということです。それで出版の多さにつながっているのです。

児島でマンスリー杯の優勝戦です。土屋編集長の生予想会が実施されます。グランプリの資金稼ぎに参考にしてください。