2023.01.01
2023年度(4月以降を初日とする開催)選手賞金が増額
2023年度(4月以降を初日とする開催)選手賞金の増額
GR	競走名	新賞金(旧賞金)	開催場
SG	グランプリ	1億1000万円(1億円)	住之江
        グランプリS	  1800万円(1700万円)	住之江
        クラシック	  4000万円(3900万円)	戸 田(24年)
        ダービー	  4000万円(3900万円)	蒲 郡
        オールスター	  4000万円(3900万円)	芦 屋
        メモリアル	  4000万円(3900万円)	福 岡
        グラチャン	  3400万円(3300万円)	徳 山
        オーシャン	  3400万円(3300万円)	児 島
        チャレンジC	  3400万円(3300万円)	三 国
PGⅠ	クイーンズC	  1600万円(1500万円)	多摩川
        BBCT	  1200万円(1100万円)	大 村(24年)
        マスターズC	  1200万円(1100万円)	若 松
        ヤングダービー	  1200万円(1100万円)	下 関
        レディースC	  1200万円(1100万円)	 津
※優勝使用金には副賞を含む
SGの優勝賞金は1000万円の増額
2023年度(4月以降を初日とする開催)より選手賞金が増額されることになりました。グランプリの優勝賞金が1000万円増額の1億1000万円となるなど、すべての競走で選手賞金が増額されます。選手の平均年収は1700万円ですが、選手賞金が増額されることで、さらに平均年収も上がってくるでしょう。
SGの開催地は立候補制
 SGやプレミアムGⅠの開催地は、毎年7月末に決まります。決定に当たっては、新年度になってからモーターボート競走会が全国の施行者に開催希望を募ります。それに応じて開催希望の施行者が手を挙げます。
 SGに関しては、6月末日までにSG競走開催申請書をモーターボート競走会に提出しなければなりません。申請書には複数のSGの申請が可能で、開催希望順位の項目もあります。経費がかかるSGや売上があまり望めないSGは、立候補する施行者が少ないと聞いたことがあります。GⅠでも開催申請書が必要です。
 SG開催の条件は
1 施行者が希望すること。
2 売上成績が良好であること。
3 施設の設備が良好であること。
4 競走運営が良好であること。
です。

