2019.09.03

4コースの2着受けは鳴門、3着受けは徳山

コース捲りが決まれば5、6コースの出番

 

4コースの1着決まり手を調べてみると、関東場は圧倒的に捲りが多く、差しの3倍近くあります。4コースの選手を舟券の軸にするときは、捲りをイメージすれば良いということです。4コースからの捲りが決まれば、5、6コースの出番が増えます。「捲りの外は宝の山」という格言もあります。超高配当を狙うなら捲った4コースが差される5-4-流しもおもしろいでしょう。4から5、6コースへと流す「筋舟券」が有効です。

 

4コース差しが決まれば1、2コースが残る

 

びわこ、徳山、芦屋は、4コースからの捲りと同じ数だけ捲り差し、差しが決まっています。4コースからの差が決まれば外側のコースよりも内側の方が残ります。4コースから舟券を買う場合でも1コースを2、3着に絡める必要があります。 1年を通じて追い風が吹く唐津は捲り差し、差しが決まっています。水面が荒れれば、差し-差しの展開も出てきます。4から1を絡めたボックス券が有効です。

 

4コースの2着受けは鳴門、3着受けは徳山

 

4コースを1着で狙わなくても、2、3着で狙う方法があります。1-2-3に人気が集中しているときに、網を広げておくと「保険を掛けて一安心」です。4コースの決まり手で捲りが多い関東場は4コースは「買うか、買わないか」ですが、常滑、鳴門、徳山は4コースの2着受け、津、三国、尼崎、徳山、下関は3着受けに向いているレース場です。