2026.04.07

E30の舟券作戦のツボは「スタート」、横一線のスタートが崩れると波乱

 舟券作戦の変化は、スタートとターン回りの変化です。パイロットジェットの内径が大きくなったことで、燃料の供給量が増えます。それがターン回りの力強さにつながっており、1着タイムが良くなっている要因です。良いモーターと悪いモーターの差が出るので、「ターン回り強い、弱い」のコメントは重要です。
 スタートに関しては、燃料の供給量が変わることで加速が変わってきます。選手が「スタートする感覚が違う」といったコメントが増えており、E30ガソリンのスタート慣れが必要になります。先行導入したびわこ、大村では一時期フライングが多発していました。全場が一斉にE30ガソリンを使用するわけではないので、全場が切り替わるまで、2パターンのスタートが必要になってきます。対応力の差がスタートに出てくるので、横一線のスタートが崩れる可能性があります。2コースがスタートに失敗すると横一線のスタートが崩れた影響で、3コースの出番が増えているのです。
 舟券を買う上でチェックするのは、シリーズに入ってからのスタートタイミングです。加速感が違うことで、スタートにバラつき出てきます。「スタートが見えていない」といったコメントがあれば、全速でスタートが出きません、その選手が何コースに入っているかで、舟券の買い方が変わります。スタートタイミングにバラつきがある選手も全速のスタートができません。スタート展示でタイミングを逸している選手も本番は慎重な仕掛けになります。これまで以上にスタートに注目した舟券作戦が必要でしょう。

●4月からE30ガソリンを使用するレース場
浜名湖 4月 9日~ルーキーシリーズ
尼 崎 4月17日~ボートボーイカップ
多摩川 4月18日~東京スポーツ賞

※びわこ4月8日~E30ガソリン2年目