フレッシュルーキーは初日１走目が「買い」

ボートレースの次世代を担う若手有望選手を強化・育成する「２０２１スター候補選手」として５８名の選手が決まりました。２０２１年トップルーキーの選出については、従前の選出基準「各地区３名以内」としていましたが、トップルーキーは業界を代表する選手であり、地区を問わず選出するという考えから、「登録６年以内のＡ１級のレーサー」という基準で選出されました。
当該選手にはそれぞれのランクに合わせてグレードレースへの優先あっせん措置、メディア対応やマナーを身に付けるための講習会、操縦・整備の特別訓練などが行われ、スター選手になる為に必要とされるスキルの向上が図られます。
フレッシュルーキーは地元レース場に優先的に斡旋されるため、プロペラの調整やタートが遠征選手よりも有利です。遠征選手がプロペラ調整やスタート勘をつかんでいない時にスタートで勝負できる強みがあります。モーターもフレッシュルーキーの成績を調べることで、性能差をチッェクできます。
ルーキー講習会では、これまで知ることの出来なかったモーター調整を教えてもらえるので、講習会を境にして成績が跳ね上がるようになります。

■トップルーキー（１５名以内）
選出基準
登録６年以内かつＡ１級（１５名以上の場合、勝率上位の者から選出）
講習・訓練…トップルーキー講習会（メディア対応、マナー、ファッションな
ど）
あっせん措置…ＧⅠ・ＧⅡ競走へ積極的にあっせん
（1）4908上田　龍星（大阪）（2）4914吉田　裕平（愛知）（3）4960黒野
元基（愛
知）
（4）4885大山　千広（福岡）（5）4939宮之原輝紀（東京）（6）4932新開
航（福
岡）
（7）4907小池　修平（大阪）（8）4983前田　篤哉（愛知）（9）4959井上
忠政（大
阪）
（10）4928　栗城　匠（東京）
※登録番号の左側に記載の数字は勝率順位

フレッシュルーキーはマンスリーＢОAT１月号を見てください。

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