2023.09.19

下関は地元有力選手が乗ったモーターに注目

下関は地元有力選手が乗ったモーターに注目

 下関の競走水面の水質は海水です。満潮時は1マーク前方の堤防を超えて海水が入りますが、堤防の上部に排水溝を造ったことで、すぐに排水されます。そのため常に一定の水位が保たれています。潮位表を載せているところがありますが、意味がありません。静水面でレースが行われています。
 3月から使用している下関のモーターは、地元の有力選手が乗ると、次にかなり動きます。下関の水面に合わせた調整をしているからです。地元のエース白井英治は、3月以降に下関で3回走っています。準優勝2回に優勝です。お盆レースは悪天候で2周レースでしたが、白井が優勝しています。2連率1位の56号機は海野康志郎が乗っていました。
 15号機(白井が3月戦で使用)…2連率37.5% 11位
 21号機(白井が5月戦で使用)…2連率35.6% 20位
 19号機(白井が8月戦で使用)…2連率51.4%  2位
 
●ヤングダービーの選出方法
1 当該年の9月1日現在で30歳未満の者
2 優先出場
 ア 前年度当該競走の優勝者(30歳未満)
 イ 当該年度のイースタンヤング、ウエスタンヤングの優勝者
3 過去1年間の勝率上位の者
4 選出除外(優先出場を除く)
 選考期間の出場回数が140回に満たない者
 選考期間の事故率が0.40以上の者