2024.03.14
SG第59回クラシック 戸田のボートレース格言-2
「1と4が競ったら2コース差し」
攻めるのは1か4が相場になっている戸田ですが、SGになると1コースの反発もかなりあります。そのときに浮かぶのが5コースの捲り差しです。しかし、これは読まれているので配当がつきません。捲り差しに入ったときに2、3コースの小回りに前を塞がれます。狭いレース場の特徴です。死角になっているのが2コース差しです。ブイ際をマイペースで小回りして抜け出してくるのです。間違いなく高配当になります。
「先捲りの3コースを忘れるな」
1と4コースが展開の主導権を握るのが狭い戸田の特徴です。しかし、過去1年間のコース別データを調べてみると、1コースの次に1着率の高いのが3コースです。4コースは攻めるが読めるとき、スロー発進の選手は抵抗します。1コースの反発は読めます。その前に3コースが4コースの捲りに合わせるように先捲りに出るのです。勢いで1コースの選手を沈めるので高配当になります。SGだとスタートで一気に抜け出すことがむつかしいので3コースの先捲りが決まります。
●第54回クラシック=戸田(2019年)3連単万穴出現率26.4%
162、234、243、256、261、326、346、356
413、415、512、513、514(2回)、526、546、634、652