2024.05.16

デビュー期の新人がいたら5艇レース

134期の新人が各地でデビューしています。齊藤仁、萩原秀人選手の息子さんも134期でデビューしています。他にもボート選手関係の新人が多いのが最近の特徴です。選手持ちプロペラの頃は、デビューする新人に先輩がプロペラをプレゼントしていました。整備士がモーターを担当していた頃は、新人のモーターを整備士が調整していました。その頃はデビュー期の新人がデビュー戦1着というのも珍しくありませんでした。びわこでは3期連続で、新人がデビュー節で優出というのがありました。山口の岡村正巳はデビュー節で優勝という記録も残っています。しかし、今は事情が違います。整備も自分でやり、プロペラも自分で叩かなければなりません。経験豊富な選手を相手にパワーで勝つことはできません。コース取りもアウトなら出番なしも仕方ありません。新人がいたら5艇レースを割り切って下さい。