2024.11.27

三国周年で活躍するモーターは49、61号機

 三国がモーニングレースをやるようになり、1コースの1着率が下がっています。理由は風です。デイレースだと夏は海風、冬は日本海からの季節風で追風の日がほとんどでした。ところがモーニングになると夏は陸風で午前中は向風になります。その分、1コースが勝てないシーンが増えてきました。しかし、気温が下がってくると海風は吹きません。
 季節風が終日吹くようになり、追風でレースが行われることになります。データ以上に1コースが決まると考えていいでしよう。追風だと逃げるか差すかです。出足関係を重視したモーター調整が必要になります。
 2月末から使用してる現モーターは、低勝率機が急激にパワーアップることはありません。気温が下がり始めて好成績を残しているのは49、59、61号機です。中でも注目したいのは61号機です。出足だけでなく伸びも強力で、選手評価の高いモーターです。