2026.03.05

初日は前操者とのプロペラ相性をチェック

 菅章哉の影響もあってチルトMAXで走る選手が増えています。スタートをしてからの伸びを引き出すようにプロペラを叩きます。プロペラが1回転して進む距離を「ピッチ」と呼びます。プロペラの出荷時のピッチは215mmですが、それを220mmになるようにするのです。プロペラに掛かる負荷が大きくなるので、それに対応するような調整が必要になります。そんなモーターは1コースからの出足勝負をする選手が引くとどうなるでしょうか。1コースからだとすばやく回転が上がるようなプロペラが必要です。伸びに特化したプロペラと異質なものです。叩き直すと行っても初日にすぐ自分の形に持って行けるとは限りません。同じようなことが、逆のケースでも起きます。モーター抽選がある以上、こうしたことは避けて通れません。初日は選手コメントを聞きながら、プロペラが自分の形になってきたかどうかチェックしましょう。