2026.03.13

旬レーサー 山口  剛(広島・43歳)

4205山口  剛(広島・43歳)

全力投球だがフライング後は2、3着が急増中

 インスタグラムでレースが終わるとシリーズの反省を載せています。現役で走っている選手ならではの細かな視点が参考になります。宮島ボート場の近くで育ったこともあり、ボートレースを身近に感じてきた選手です。お客さんの求めるものをつねに追求してます。一戦一戦に全力を掛けるタイプです。そのため予選最終日に事故を起こして予選を通過できないこともありました。1月の宮島正月レースでフライングをしてからは1艇身残しのスタートが目立ちます。そのため1コースを外すと1着数が減っています。2月若松周年では予選を②②②③③④で通過しています。優出したものの4着でした。コメントに正直な選手なので、それを参考にしながら連軸の買い方をした方が良いでしょう。

冷静さが大事というのがわかってきた

 「去年はチャレンジCで15年ぶりにSG優勝ができた。我慢しとけば、どこかでチャンスが1回は来るんだなって思いましたね。チャレンジCの優勝戦は勝つ気がなかったから勝てた。語弊があるかもしれないけど。そこまで“勝ちたい”っていう意識がなかったんです。周りに良いモーターが揃っていたし、自分は舟足的にもBランク。とにかく2コースから、3コースに仕事だけはさせないようにしようって思っていました。そしたら、自分のやりたいレースができて、1号艇の池田浩二さんが失敗した。ご褒美が来たって感じでしたね。あの時は1マークがめちゃくちゃゆっくりに見えたし、ゾーンに入っていたんでしょうね。
 やっぱり冷静さが大事です。それがだいぶわかってきた。今年も早々にフライングしたけど、こういう状況でどう走れるか、ですね。
 尼崎はBBCも悪くなかったし、走り方や調整面を含めて近畿地区が苦手な時期があったけど、最近は嫌いじゃない。頑張ります」
(マンスリーBOATRACEより抜粋)

●1着決まり手(過去6ヵ月)
逃げ…15回 捲り…2回 捲差…6回 差し…3回 抜き…2回
※出場予定…GⅠ尼崎周年=3月14日~19日