2026.09.14

前日の舟券検討はほどほどに

 伸び型のモーターがレースの主導権を握っていた頃は、コース取りが流動的でした。伸びる選手を誰がマークするかが話題になったものです。その当時モンスターを呼ばれた野中和夫さんは「1コースは有利と言えない。勝つための有利なコースはレースによって違う」と1コースに固執するレースをしませんでした。枠なりに並ぶレースが少なかったので、前日からコース取りを駆け引きなどを検討していたものです。しかし、今は枠なり進入が全盛の時代です。当日の展開がどうなるか検討するくらいなものです。コースが読めない頃と比較すると検討の幅は狭くなっています。オリジナル展示タイムという便利な舟券推理のデータが提供されるようになってくると、それを見た上で舟券を考え方が有利です。オリジナル展示タイムでモーター気配の読みが外れれば前日の検討が無意味になります。先入観を持ちすぎたために舟券が外れるといったことも起きます。多くの直前データが提供されるようになって舟券に対する考え方が変わってきました。