2018.03.19

•浜名湖クラシックは風を制した者が勝つ

浜名湖でクラシックを開催するのは今回で2度目です。古くは第8回(72年)で鈴木文雄が優勝しています。当時「ナナマル博士」と呼ばれた石原洋が「風に負けた」と敗者コメントで名台詞をはいたことが有名です。第35回(00年)は矢後剛が優勝しましたが、強い風で安定板を装着して優勝戦が行われました。

3月の浜名湖は気温が下がれば強い追い風、気温が上がれば強い向かい風が吹き、風向が一定することがありません。安定板を装着してレースをする日がかならずあり、その日に大きくポイントを伸ばした伏兵が優勝戦に乗ってきます。