2019.01.16

●芦屋66周年・芦屋ボートの特徴から考える予想方法

1マークのバック側に葦が群生する淡水のプール型水面です。葦が天然の消装置の役目を果たすので水面は穏やかで、走りやすいスピード重視のレース場です。逃げ、捲り、捲り差し、差しがバランス良く決まるので、展示タイムよりもレーサーの技量とスピードが重視されます。攻めに出る若手のカドからの攻撃は要注意です。特に地元の若手レーサーが4コースなら必ず捲りを決めてくれます。冬は強い追い風が吹くので展開がもつれます。捲り差し、差しの突き抜けがあります。

・周年で活躍するモーターは13、14、15号機

芦屋のモーターは6月から使用していますが、初使用から活躍していたモーターは最近になってかなりパワーダウンです。最近なって好成績を残し始めているモーターは10番台です。中でも注目は13号機です。守屋美穂がLチャレンジカップで優勝したモーターで、その後も好調をキープしています。14号機は連続優出しているモーターで、このモーターは乗り手を選びません。展示タイムは平凡でもターンの力強さが違います。