2020.08.28

メモリアルは名前で推薦よりも近況好調選手

メモリアルは名前で推薦よりも近況好調選手

メモリアルの出場選手は、各レース場から2名推薦、施行者希望で決まります。東京支部のように江戸川、平和島、多摩川と3場あるところと静岡支部のように浜名湖ボートしかないところでは不公平感があります。たくさんのレース場をもっているところでは、勝率が低くても出場できるのに対して、支部の選手層が浅く、それでいてレース場が少ないところは実力のある選手が出場してきます。峰のように今期は9点台の勝率を残すという大きな目標を持っている選手もいますが、出場選手の舟券貢献度を見る場合は「名前だけで推薦されたか、実力で推薦されたか」の見極めが大切です。
今期勝率が6点台の選手は、スタート事故を含め、調子に乗りきれない選手です。舟券
貢献度は落ちます。6.50以下の選手は、原田幸哉、赤岩善生、中野次郎、桑原悠で
す。強力モーターを手にしないかぎり出番は少ないでしょう。