2020.09.25

ルーキーSとマスターズS、舟券勝負できるのはどっち

ルーキーSとマスターズS、舟券勝負できるのはどっち

9月25日(金)から平和島でマスターズS、26日(土)から住之江でルーキーSが開催されます。デイ-でマスターズS、ナイターでルーキーSで楽しむことができます。レディース戦と比べると、どちらも「取りにくい」という声を聞きます。しかし、みんなが知らないレースは配当が高くなります。ボートレースは6艇が左回りで3周するワンパターンレースです。どんなレースでも必ずパターン化できます。傾向さえわかれば舟券も取りやすくなるものです。

●ルーキーSの出場資格
選手登録6年未満(114期以降)に加え、30歳までのA級(登録6年以上,原則6名以内)も出場できます。

・ルーキーS過去6戦の優勝者と3連単配当
大会 場所 優勝者 3連単 配当
第11戦 蒲 郡 吉田 裕平(愛知) 126 1,540円(5番)
第12戦 芦 屋 上田 龍星(大阪) 134 1,810円(6番)
第13戦 宮 島 仲谷 颯人(福岡) 123   820円(2番)
第14戦 徳 山 松尾  拓(三重) 134 1,040円(4番)
第15戦 浜名湖 宮之原輝紀(東京) 123 1,030円(1番)
第16戦 大 村 川原 祐明(香川) 123   580円(1番)

初日のレースで舟券信頼、高配当提供選手を見つける

1月下関からスタートした2020年のルーキーSでは複数回優勝した選手が目立ちま
す。上田龍星が3回、豊田健士郎、村松修二、仲谷颯人が2回です。複数回優勝する選手が出るのは、実力差がはっきりとしてきたということです。最近の優勝戦は1着は1号
艇、2着は2号艇か3号艇です。準優1着者のワンツーなので、優勝戦に限っては「取りやすい」舟券です。
優勝する選手の大半は、初日1走目を1着でスタートし、予選はオール3連対でクリアします。初日のレース見て、シリーズリーダーになる選手を見つけておけば、後はシリーズリーダーが走るレースだけ舟券を買えば良いわけです。
ただ、ルーキーはモーター調整に対する経験が少ないので、低調機を手にしたときに舟券で裏切ります。その選手は初日のレースで大敗をするので、すぐに見つけられます。その選手が走るレースで高配当が飛び出します。大村ではA1級の佐藤隆太郎が5634S56F43という成績でした。いつ起きるか分からないコーナーの競り合いを待つよりは、勝てない有名人を探す方が楽です。

・3連単の出目傾向
出やすいBOX目 123、134、124
出にくいBOX目 346、456、356

1号艇が1着なら 123、134、124
2号艇が1着なら 213、215、235
3号艇が1着なら 315、321、324
4号艇が1着なら 415、431、421
5号艇が1着なら 516、521、513
6号艇が1着なら 613、652、614