2026.09.04
当日のレース環境が着順を左右する
今流行のAⅠを使った他の人の研究もありました。「AⅠで予想した話-『当てやすさ』と『儲かりやすさ』」では、選手勝率の他に気象条件、展示タイム、展示スタートタイミングといった「レース環境」が着順に大きな影響を与えていることがわかりました。直前の情報が舟券作戦では重要なのです。
これも当たり前だと言えば、当たり前ですが、みんなが堅いと思っているレースは当たりやすいが、回収率が低いそうです。レースを選んでも選ばなくても回収率は変わらないという分析結果も出ています。
●柔軟な発想をできる人が舟券に強い
コンピュータの発達で、これまで経験的に知っていたことが数字で表せるようになりました。計測機器の発達で精度の高いデータを提供できるようになっています。オリジナル展示タイムもその一つです。展示タイムを出さない選手やスタート展示でフライングする選手も分かるようになりました。そうしたデータを知識として頭に入れるのは舟券を買う上で最低限の条件です。
ただ、舟券はみんなが知っているデータで勝負をしても高配当を手にできません。コンピュータの限界がそれです。舟券経験を積んでいる人は、すべてのデータを同じように扱いません。スタートで決まるレース、展開で決まるレース、番組で決まるレースといった変化に対して、何が最重要データかを考えて、その都度変えています。舟券は解答のない問題集と言われますが、舟券経験を積むことで解答がぼんやり見えてきます。チャレンジを続けるしかありません。数字で表せない選手心理を読めば、高配当を手にできます。
●券種別の的中率と回収率(シミュレーションによる1点買い)
券種 複勝 単勝 2連複 2連単 3連複 3連単
的中率 73.7% 54.9% 30.5% 22.6% 23.9% 8.4%
回収率 93.7% 90.7% 83.5% 81.5% 80.1% 78.5%
※競艇をAⅠで予想してみた話-「当てやすさ」と「儲かりやすさ」より抜粋

