2026.07.04

舟券の夢はすぐ醒める

 貴重なお金を使って舟券を買う時に、「外れる」と思って買う人はほとんどいません。少しでも高い配当を手にしたいと思って舟券を買うものです。高配当が当たったら帰りに一杯やろうか、服でも買おうかと小さな夢を持つものです。中央競馬では単勝式に1億円かけた人がいたと言ってくるお客さんがいました。株をやっている人は、「株価が7万円台に乗る」と喜ぶ人もいます。しかし、ボート場やボートピアに来場するお客さんは、小さな舟券資金しか持っていません。競馬の単勝式に1億円を放り込む余裕などありません。せいぜい舟券が当たった時のささやかな夢を見るだけです。しかし、レースが始まってみると、そんな夢はすぐに吹き飛びます。舟券の当たらない人がたくさんいることで配当が付くのです。ボートレースは、そういう競技だと割り切って舟券を買うしかないのです。