2021.12.04

鳴門で伸びをアピールするのは67号機

鳴門で伸びをアピールするのは67号機

 鳴門ボートの田代記者によると「初下ろしから流動的な機力ランクが続いており、飛び
抜けた断然のエース機がないまま年末のG1を迎える」とコメントしています。田代記者
が推奨するのは82,34,60号機です。80号機は2連率が唯一50パーセントを超
えるモーターです。34号機は9月の周年で峰竜太が仕上げたものです。60号機は9月
周年で菅章哉がチルトを跳ね上げて活躍しました。寺田千恵が女子戦で選手生活の初のチ
ルト3度に挑戦していました。
 鳴門は1マークに行くに従ってコース幅が狭くなる競走水面で特徴です。絞り捲りが決
まりやすく、3連単の万穴出現率も全国トップです。伸び型のモーターが活躍する傾向で
す。
 展示タイムが出て、結果を残しているモーターは67号機です。最近3ヵ月の平均展示
タイムは6.74で、展示タイム順位は2.03です。捲りで高配当に貢献するシーンも
多く、回収率も100%を超えています。短期決戦で攻撃的な走りのできるモーターで
す。

BBCトーナメントのルール
〈本文③〉
12月4日(土) 初 日 1回戦 5R~12R →1着~3着者が準々決勝

12月5日(日) 2日目 準々決勝 9R~12R →1着~3着者が
準決勝へ
12月6日(月) 3日目 準決勝 11・12R →1着~3着者が決勝戦へ
12月7日(火) 最終日 決勝戦 12R 枠番は6名の抽選で決定

 優勝者は2022年3月のSGクラシック=大村の出場権を獲得