2020.05.21

2マークの振りが大きいと逆転が起きる

2マークの振りが大きいと逆転が起きる

ターンマークの設置する個所はレース場によって違います。1マーク、センターポール、2マークが一直線のレース場もあれば、「くの字」になっているところもあります。レースコースに対して対角線上にあるところもあります。基本になるのが尼崎です。 レースコースの中央ライン上に水上設備が設置されています。こういったレース場は走る位置を錯覚することはありません。ところが戸田、宮島、大村のように2マークが対岸に近いレース場は、1マークを回ったところで右斜めに行くように走らないと、2マークに近づきすぎてターンができなくなります。2マークで逆転の多いのは対角線上に水上設備があるレース場です。走る位置にこだわりを持つ一流選手もいます。そんな選手は「抜き」が多くなります。ファン手帳にレース場の図面が載っているので、参考にしてください。
今日から大村ボートが観客を入れてレースをします。1コースが堅いレースが多くなると思いますが、2、3着は2マークを回るまでわかりまん。3着は流しておいた方が良いかもしれません。