２０１８年７月１日～１２月３１日まで適用される２０１８年後期級別が決定しました。Ａ１級のボーダー勝率は６．２４、Ａ２級は５．４５でした。勝率２．００をマークすればＢ１級です。勝率１位は勝率８．１９をマークした瓜生正義（福岡）で、２０１５年前期以来、５度目の勝率１位です。女子は中谷朋子の７．５１で、初の女子勝率１位に輝きました。期別勝率１位の回数記録は彦坂郁雄の２０回、最高勝率は野中和夫の９．５３です。これまで９点以上の勝率をマークしたのは、野中の外に、彦坂郁雄９．００、黒明良光９．０１、松井繁９．４４、今垣光太郎９．４５がいます。それと比較すると今期の勝率１位はかなり低めです。選手が力を発揮できない時代になっているからです。「選手よりもモーター」です。

事故率でＢ２級は平高奈菜、浜先真範、庄司樹良々、出走回数不足でＢ２級は平山智加（産休であっせんはＡ１級並）、前原哉、三浦永理、塚田修二、井上茂、三宅爾士です。Ｂ２級でも軽視できない選手です。