2020.05.25

SGで1コースが強いのは5日目

SGで1コースが強いのは5日目

オールスターが27日から始まります。オールスターの舟券は人気先行の選手をいかに外すかがプロの買い方だと言われています。女子選手の取捨がポイントのようです。住之江のモーターは2連率上位6機にオレンジプレートを漬けているので、そのモーターを引いた選手の中から優勝者が出る可能性が高いようです。
過去1年間と3年間のSGについて、何日目に1コースが強いか、弱いのかBOAT ADVISORを使って調べてみました。
●SG開催日別1コース1着率
開催日 過去1年、過去3年
初日 61% 62%
2日 61% 61%
3日 64% 57%
4日 60% 60%
5日 71% 68%
6日 60% 65%
このデータによると、過去1年、過去3年間の集計で1コース1着率が高いのは5日目です。ただし、3月平和島クラシックでは準優で1コースが全滅して高配当が飛び出していました。一般戦の方は1コースが強いので、レース場、気象条件次第ということになるでしょう。荒れるのは3日目、4日目です。1年間集計では3日目は1コースが決まっていますが、3年間集計では1コースが弱めです。勝負駆けの選手もいるので、競り合うレースも多くなります。4日は得点率の関係でスリットが不揃いという解釈です。