2021.03.21
クラシックはオリジナル展示データを活用して勝ち組に-1
第56回クラシックはオリジナル展示データを活用して勝ち組に-1
第56回クラシックを開催する福岡は、昨年5月から「オリジナル展示データ」を公表しています。展示タイムだけではカバーできない展示航走をタイム測定したもので、「1周タイム」「回り足タイム」「直線タイム」があります。従来の展示タイムに加え、オリジナルタイムと着順について調べたので、最新の舟券作戦データとして参考にしてください。
●展示タイム1番時計成績
勝率 1着率 2連率 3連率
6.34 29.1% 49.7% 65.6%
●展示タイム1番時計・コース別成績・決まり手
コース 1着率 2連率 3連率 逃げ 差し 捲り 捲差 抜き
1コース66.5% 82.7% 89.4% 341 0 0 0 17回
2コース20.2% 55.1% 72.7% 0 39 28 0 10回
3コース23.1% 44.8% 67.3% 0 10 40 14 11回
4コース15.8% 36.5% 60.4% 0 4 21 11 8回
5コース 9.5% 27.5% 44.6% 0 2 9 7 2回
6コース 5.1% 15.4% 29.8% 0 0 3 6 5回
福岡の展示タイムは電子計測です。2マークの奥行きがないことで、スリット裏から1マーク方向へ60mの地点から150m区間を計測しています。展示1番時計が1着になるのは29.1%と全国平均の25%よりも高く、コース別成績を見ると、1コースが展示1番時計をマークしたときの1着率は66.5%もあります。