2026.11.02
前半戦でインが強すぎると翌日は荒れる
番組作りを担当しているのが番組編成委員です。ほとんどの担当者が選手名などを書き込んだ白いスティックを操作しながら翌日の番組を1レースずつ組んで行きます。白いスティックは2本ずつあり、最初に翌日1回走りになる選手を除外して、残った72本のスティックを動かします。番組作りをする部屋は番組編成室という名前で、競走水面全体を見下ろせる場所にあります。レースが終わるごとに6本のスティックが入る枠の中にスティックを入れて行きます。1号艇に強い選手を入れれば、翌日は1コースが強いレースになります。波乱を呼ぶなら、強い選手を外枠に回します。枠番が不公平にならないようにしながら1レースずつ番組を決めて行きます。前半のレースで1コースの強いレースばかりだと、全体の流れを修正してバランスを取るようにします。堅すぎてもダメ、荒れすぎてもダメ、バランス良く組むのが番組編成委員のテクニックです。

