2020.01.25

129期モーターボート選手募集、選手の平均年収は1600万円

1月4日から129期生の選手募集が始まっています。年齢は15歳以上30歳未満で、身長が175cm以下です。ボート選手の平均年収は1600万円と一般の社会人と比較すると高額です。他のプロ競技よりも選手生命が長く、競輪、オートレース関係社の子息がボート選手の道を選ぶようになっています。養成期間中の経費はすべて養成所持ち、倍率も以前よりも低くなってい
ます。
選手デビューすると賞金が収入です。その他にも各種手当があり、未勝利で1年間走ってもサラリーマンの平均年収を上回ります。

1 参加賞・出場手当の支給条件
開催日の淺、宿舎で管理解除になった場合や体調不良など朝の出走検査に不合格となった場合には、当日の参加賞は支給対象になりません。

①前検日 参加賞 10000円
②出走前検査(レース場到着後の身体検査に合格した日) 20000円
③中止順延になった日 20000円
※ナイター開催は別途15000円参加賞が支給されます。

2 中止打ち切り時の賞金支給
天災地変その他施行者の攻めに帰さない理由により、開催の途中で中止打ち切りになった場合の参加選手の賞金支給

①1レース以上発走した後、中止打ち切りになった場合
当該レース出走予定選手に賞金合計額の100%を全額支給(現行どおり)

②中止打ち切り時、番組が決定していない場合
参加予定選手全員に当日の賞金合計額の60%を均等支給(現行80%)

③中止打ち切り時、番組が決定されているが、1レースも発走していない場

予選期間中…参加予定選手全員に賞金合計額の60%を均等支給(現行8
0%)
予選期間中以外…当該レース出走予定選手に賞金合計額の60%を均等支
給(現行80%)
※予選中だと、残りの開催日が3日あれば、3日分の賞金合計額を均等支給、最終日だと各レース毎に均等支給になります。

④開催前に節間すべて中止が決定している場合
参加予定選手全員に賞金合計額の60%を均等支給(現行80%)