2026.07.09

データを妄信すると大ケガをする

 コンピュータを使っていろいろな角度から選手データを分析したものが公表されています。最近注目されたのが、「一つ外側の選手が1着になるケース」についての興味ある分析です。スタートが極端に遅い選手の外隣が1着になる確率が高くなるのでないかという仮説のもとに調べたデータでした。1位は高橋淳美でした。過去6月間で1着回数が2回しかありません。高橋が3コースの時の4コース1着率は64.3%、2連率は71.4%、3連率は92.9%という数字が出ました。高橋が3コースの時に4コースは3回に2回の割り合いで1着になるというデータです。2コースの時でも外隣の3コースの選手が2回に1回の割合で1着です。その高橋が6月24日から住之江の女子戦で走っていました。その時の成績は①②①⑥⑤③③準4⑤選3です。予選の2コースで高橋は1着、3コースだと4コースの選手は6着でした。選抜の3コースは高橋が3着で、4コースは4着でした。データどおりにいかないものです。