2021.04.19

明日20日から第22回マスターズチャンピオン=下関

明日20日から第22回マスターズチャンピオン=下関

●マスターズチャンピオン選出基準
1 2021年4月1日現在で満45歳以上
2 優先出場
ア 前年度当該競走の優勝者
イマスターズリーグ優勝者
ハ当該施行者の希望する選手2名
3 過去1年間(2020年2月1日~2021年1月31日)の勝率上位者
4 出場回数が140回に満たない選手は選出除外

●マスターズリーグ優勝戦成績
大会 レース場 優勝者 3連単出目 配当
第1戦 大 村 野中 義生(静岡) 651 222,700円
第2戦 江戸川 橋本 久和(群馬) 124     960円
第3戦 徳 山 岡瀬 正人(岡山) 134   1,130円
第4戦  津 金子 良昭(静岡) 123     910円
第5戦 三 国 中辻 博訓(福井) 134   1,310円
第6戦 平和島 吉川 昭男(滋賀) 532  47,450円
第7戦 浜名湖 平尾 崇典(岡山) 126   3,360円
第8戦 唐 津 芝田 浩治(兵庫) 135   2,470円
第9戦 住之江 野添 貴裕(大阪) 124   1,020円
第10戦 鳴 門 仲口 博崇(愛知) 231  9,280円

マスターズリーグ戦の優勝者は、GⅠ優勝実績のある選手がほとんとです。かつて「マスターズ谷の世代」がGⅠ初優勝する時代もありましたが、いまは毎回SG優勝戦実績のある選手がたくさん出場しています。実力差の大きなGⅠということになります。1コースが勝てば落ち着いた配当、負ければ万穴というパターンです。面白いのは優勝戦で1コースの2着がない点です。1コースが負けたレースの決まり手を調べると、捲りでの優勝は1回もありません。差しか捲り差しです。これもマスターズリーグの特徴です。

●前回大会=津の開催日別配当傾向
開催琵 ~990円 1000円~1990円 10000円~
1日 2回 3回 1回
2日 1回 3回 2回
3日 0回 3回 1回
4日 4回 5回 0回
5日 1回 7回 3回
6日 1回 4回 2回

前回の津マスターズの開催日別の3連単の配当傾向を調べると、日を追うにしたがって1990円までの配当が多くなります。特に最終日の勝負駆けの日は本命ラッシュです。実力者を準優に乗せたいという番組面の配慮も否定できません。1号艇を手にした有名選手がスタートを決めて押し切るレースが増えるからです。万穴は期待したほど出ていません。シリーズを通じて9本ですが、前付けなどでコース取りが乱れたレースの万穴は5回もありました。

●マスターズ出場選手の通算1着回数&獲得賞金
1 西島 義則 2753勝 1 松井  繁 38億719万円
2 金子 良昭 2489勝 2 今垣光太郎 24億766万円
3 市川 哲也 2448勝 3 瓜生 正義 23億092万円
4 今村 暢孝 2418勝 4 濱野谷憲吾 22億685万円
5 三角 哲男 2367勝 5 太田 和美 21億865万円