2020.04.19

【鳴門】第3回徳島産酒造米「吟のさと」使用純米酒「きらい」杯競走(最終日)

本日は開催最終日です。3日目は1Rより最終Rまで安定板使用に加え、周回短縮で行われました。準優勝戦は10、11Rこそ人気サイドの決着となりましたが、12Rは人気の前田将太が3着に敗れて優出を逃しました。3日目の決まり手は逃げ7本、差し3本、抜き2本でした。なお、小芦るり華は負傷帰郷、赤井睦が最終日のみ追加参戦となっています。

満潮・16:51(11R発売中)、干潮・11:27。潮回りは若潮から中潮に変わります。潮位はお昼前が一番低く、終盤にかけて上昇ていきます。レース中の変動は最大で約50cmです。

11:00現在、天候・晴れ、気温15℃、北西の風6m(ホーム追い風)。やや北寄りの強いホーム追い風が吹いていますが、安定板は装着されていません。予想最高気温は18℃です。

前田将太(6、11R)は「準優勝戦は思ったより風が強かった。1周1マークは先に回れると思ったけど、3番(喜多須杏奈)が見えてしまって…」と言葉少な。その鬱憤を最終日の2走に懸けます。

内堀学(6、10R)は「安定板が付くとパンチ力はなくなるけど、変わらず伸び型」と上手く調整を合わせていただけに、昨日の強風は悔やまれるところです。

齊藤優(1、10R)は惜しくも優出とはなりませんでしたが「安定して回れたし足は悪くない」と仕上がりは上々です。来期適用勝率は5・36と次節の下関(4/26~)を含めてA級維持へ勝負が続きます。

早朝の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは齊藤優(1、10R)、赤澤文香(2、8R)、岡部哲(3、11R)、鈴木賢一(4、11R)、大久保信一郎(5、10R)でした。

~機力評価~
節イチ!…内堀学
機力上位…深川真二、古澤光紀、大場敏、喜多須杏奈、齊藤優、大久保信一郎、岡部哲
機力劣勢…亀本勇樹、廣中良一、小野信樹、高石梨菜、武田正紀、宮崎光基、本部めぐみ
一発期待…8R4枠・櫻本あゆみ、10R2枠・内堀学

●級別勝負駆け状況
~ボーダーライン~A1級6・17、A2級5・40 ※ひまひまデータ参照、4/18現在
「A1級」
濱本優一6・28(3、7R)
「A2級」
岡部哲5・51(4、11R)、齊藤優5・36(1、10R)、加藤翔馬5・30(5、11R)

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