2019.10.31

【福岡】第13回ペラ坊ショップ杯 2019東京・大阪・福岡 三都市対抗戦(初日)

 本日より6日間シリーズが開幕します。満潮は12:01、干潮は17:15、中潮で潮位差は109センチ、ホーム左横風2メートルの予報です。
 今シリーズはいつもと違って、予選3日間の準々優勝制で行われます。初日メインの12Rドリームは、水摩敦(4、12R)が1号艇で登場します。手にした45号機は、前回使用の渡辺浩司が優出したモーターです。前検日は「行き足は悪くなさそう」とまずまずの動きで、足合わせをした森作雄大(4、10R)は「水摩さんには伸びも回り足もやられた」と話していました。これなら念願の福岡初Vへ期待は高まります。水摩にとって最大の脅威となるのは、木下翔太(6、12R)です。先日の児島ダービーで今年2度目のSG優出を果たし、絶好調で乗り込んできました。機力も「全体的に良さそうな雰囲気」と手応え十分です。今節は低調機シリーズですが、何故かエース・38号機が使用されています。その38号機を手にした平岡重典(8R)は、前検一番時計をマーク。「伸びは良さそう」と好感触で、シリーズを通して注目です。
 また、期末の勝負駆けも最後の1日となりました。A1級の現ボーダーは6.20。水摩は6着2本でも6.24あるのでA1級キープが決定的ですが、杉山貴博(8、12R)は連勝で6.22、2走18点で6.20になります。期末最終日はボーダーが上がることも考えられるので、連勝したいところです。

~機力ランク~
出足◎…水摩敦、木下翔太、野添貴裕、牧宏次
伸び足◎…平岡重典、塚田修二、荒井翔伍
機力低調…松尾基成、塚崎勝、三苫晃幸
一発期待…9R5枠・塚田修二

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2019.10.31

【鳴門】蛭子能収杯競走(3日目)

 本日は開催3日目を迎えました。満潮・08:43(1R発売中)、干潮・14:04(11R発売中)。潮回りは昨日に引き続き中潮で、レース中の潮位の変動は最大で約70cmです。
 
 07:55現在、天候・晴れ、気温15℃、無風。風はなく朝から秋晴れとなっており、予想最高気温は22℃です。
 
 本日は期末とあって、各級別のボーダー付近に位置している選手は来期適用の級別が決まるだけに重要な1日となりそうです。
 
 高橋勲(3、8R)は勝率6・37で当地入りしました。ここまで1着がなく、苦戦が続いた結果、勝率は2日目終了時点で6・25まで下げています。「本体整備で少しはましにはなった」と話していますが、現状は大きな上積みとはなっていません。ボーダーラインを考えると前半の3Rは絶好枠で登場だけに、ここでA1級復帰を確実なものにしたいところです。 
 
 木村仁紀(2、9R)は初のA1級昇級を目指して奮闘しており、ここまで3走して1・2・4着とまとめています。「足自体は微妙ですが、乗り心地を求めたい。A1級昇級目指して頑張ります」と話しており、2走で10点が欲しい局面ではありますが気合いで突破を狙います。
 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは萬正嗣(1R)、岡本慎治(2、6R)、松尾祭(2、12R)、雑賀勇貴(3R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…金子良昭、堀本和也、四宮与寛、高田明、横川聖志、萬正嗣、藤井徹
機力劣勢…岡部貴司、鈴木俊佑、井上尚悟、板倉淳史、重富伸也、柴田光、桑原将光
一発期待…2R3枠・松尾祭、5R4枠・四宮与寛
 
~期末勝負駆け状況~
各級別のボーダーライン
A1級…6・21、A2級…5・35(※ひまひまデータ参照・10/30終了時点)
A1級…高田明(5R)6・26、高橋勲6・25(3、8R)6・25、木村仁紀(2、9R)6・25、柴田光(3、9R)6・18、松田竜馬(6、11R)6・17
A2級…岡部大輔5・45(3、7R)、萬正嗣5・32(1R)

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2019.10.30

【とこなめ】INAX杯争奪第31回G3とこなめ大賞(最終日)

再びさわやかな秋晴れが戻ってきた。風もほとんどなく絶好の水面状況となっている。そんな中、ボートレースとこなめでは「INAX杯争奪第31回G3とこなめ大賞」の最終日が行われる。メインはもちろん最終第12Rで争われる優勝戦。ポールポジションの1枠にはV候補筆頭の白井英治。2連対率34・7%の中堅モーターを確かな調整力で上位まで仕上げたのはさすがと言うべきだろう。最後もインからしっかりSを決めて逃げ切りそうだ。ただ相手は大接戦。一応、2枠・新田雄史が1番手の候補となるか。こちらも本体整備を繰り返し、中堅上位までは仕上げてきている。ただ4枠・山本寛久、5枠・安達裕樹はトップ級の動きで2着争いに加わってくるのは必至。いや、それどころか展開が向けば突き抜けも一考したいほどの足。さらに3枠・向井田佑紀、6枠・塩田北斗のS力も軽視はできないし、見どころ満載のファイナルといっても過言ではないだろう。優勝戦以外の番組だが、きょうは怪しい1枠が多く配置されていて荒れる要素はたっぷりあると見ている。気になる最新の水面気象状況だが、午前9時55分現在で天候晴れ、気温18度、無風。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると志道吉和(1、5R)、松浦博人(2、7R)、小坂宗司(3、11R)、正木聖賢(3、8R)、三宅健太(5、11R)あたり。

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2019.10.30

【鳴門】蛭子能収杯競走(2日目)

 本日は開催2日目。満潮・08:03、干潮・13:38(11R発売中)。潮回りは大潮から中潮に変わり、これから水位は徐々に下がっていきます。レース中の潮位の変動は最大で約80cmです。
 
 07:55現在、天候・晴れ、気温16℃、北西の風1m(ホーム追い風)。初日の雨から天候も回復して晴れており、過ごしやすい天候となっています。風もほとんどなく競走水面は穏やかです。予想最高気温は21℃です。
 
 金子良昭(6、11R)は「何もしていないけど、スタート前後の足がいい。とにかくレース足がいい」と差し、逃げで初日は連勝と好スタートを決めています。
 
 山本兼士(4、11R)は「スタートで放ってしまった。フルダッシュなら捲れていた」と初日11Rは4コースのカドから1マークまでは見せ場こそ作りましたが5着。「伸び型にしているけど悪くない」と話しており、前半の4Rは一発攻勢もあるかもしれません。
 
 四宮与寛(7、11R)は初日の2走を上手く展開をとらえて2、1着としています。「伸びは水準以上あるけど、回り足は微妙ですね。期末までスタートは無理はできませんが…」と話していますが、気配は上々ですので2日目以降も注目したいところです。
 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは高田明(1、7R)、松尾祭(2、9R)、藤井徹(2、7R)、高橋勲(2、10R)、金子拓矢(3、10R)、四宮与寛(7、11R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…金子良昭、金子拓矢、堀本和也、高田明、四宮与寛、萬正嗣、三川昴暁
機力劣勢…鈴木俊佑、木村仁紀、板倉淳史、雑賀勇貴、重富伸也、柴田光、桑原将光
一発期待…4R4枠・山本兼士、12R3枠・萬正嗣
 
~期末勝負駆け状況~
各級別のボーダーライン
A1級…6・20、A2級…5・34(※ひまひまデータ参照・10/29終了時点)
A1級…前野竜一(7、12R)6・35、横川聖志(4、12R)6・32、木村仁紀(11R)6・27、高田明(1、7R)6・23、柴田光(3、12R)6・18、松田竜馬(8R)6・15
A2級…岡部大輔5・40(8R)、萬正嗣5・37(6、12R)、上野秀和(1R)5・36

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2019.10.29

【とこなめ】INAX杯争奪第31回G3とこなめ大賞(5日目)

初日ほど激しくはないが、冷たい雨が降っている。ただ、風はほとんどなく水面状況はそれほど悪くない。そんな中、ボートレースとこなめでは「INAX杯争奪第31回G3とこなめ大賞」の5日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。予選をトップでクリアしたのはV候補筆頭の白井英治(8、12R)。まだ上位とは言えないが、中堅上位にはなっており、インなら何の問題もない仕上がり。第2位が新田雄史(7、11R)。こちらはテクでカバーしているだけで足は中堅のレベル。そして第3位は山本寛久(6、10R)。新田とは同率だったが、上位着順の差で第3位となった。この得点率上位3選手が準優の1枠をゲットしたが、パワーなら山本が一番いいと言える。さて、その準優だが、どのレースも2枠に強烈パワーの選手がいて、1枠トリオも安心できない状況となっている。さらに天候の変化でパワーにも影響を与えそうなムードがあり、直前気配にはいつも以上に注意を払いたいところ。なお、今節は6日間シリーズのため、準優の前半の成績はカウントされない。準優以外の番組だが、きょうは1枠にしっかりした選手がいつもよりは多く配置されており、本命サイドのレースが多くなりそうなムードもあるが…。気になる直前の水面気象状況だが、午前9時55分現在で天候雨、気温16度、無風。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると齋藤和政(1R)、齋藤達希(1、8R)、宮田政勝(1R)、新井英孝(2、7R)、深澤達徳(2、7R)、木村亮太(3、11R)、小坂宗司(3、11R)、向井田祐紀(5、10R)、佐藤大騎(7、12R)あたり。

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2019.10.29

【鳴門】蛭子能収杯競走(初日)

 本日から6日間開催が開幕します。今節は期末をまたぐシリーズとなっており、2020年前期の級別審査(適用は来年1月から)は今節3日目が締切です。ボーダーライン付近の選手は最後の勝負駆けが続きます。
 
 満潮・07:24、干潮・13:12(10R発売中)。潮回りは大潮で、お昼頃まで水位は徐々に下がっていきます。レース中の潮位の変動は最大で約1mです。
 
 07:55現在、天候・雨、気温15℃、西の風1m(ホーム追い風)。朝から雨が降っており、空気は冷たく感じます。風はかすかに吹く程度で、競走水面は穏やかです。予想最高気温は20℃です。
 
 金子良昭(2、11R)は興津藍が前節で優勝し、2連対率トップに立った15号機を操ります。「前検の段階ではハッキリわからないのでまずは1走してから」と話していましたが、手応えをつかんでいる様子でした。
 
 金子拓矢(4、12R)ドリーム戦は1枠で登場です。「出だしの部分からおかしくて押し出していかない」とトーンが上がってきません。「もらったままの状態なので作業は多くなりそう」と話していただけに、前半の4Rの気配に注目です。
 
 横川聖志(9R)は今期勝率を6・34としており、初のA1級昇級は目前となっています。引き当てた32号機について「あまりよくなかったですね。ペラを見たら大分形が違っていた。初日は1回乗りで時間があるのでいろいろやっていきます」とここは上積みに期待したいところです。
 
 午前中の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは豊田聡(1R)、岡部大輔(1、7R)、富山弘幸(2R)、金子良昭(2、11R)、高田明(3、8R)、藤原真也(3、7R)でした。
 
~機力評価~
注目モーター…金子良昭(15号機・前節V機)、曾根孝仁(64号機)、藤原真也(74号機)、山口裕二(14号機)、大熊辰弥(11号機)
機力上位…金子良昭、大熊辰弥、高田明、大町利克、川崎誠志、堀本和也
機力劣勢…鈴木俊佑、木村仁紀、板倉淳史、雑賀勇貴、重富伸也、柴田光、三川昴暁
一発期待…5R4枠・大熊辰弥、7R4枠・萬正嗣
 
~期末勝負駆け状況~
ボーダーA1級…6・20、A2級…5・34(※10/28終了時点)
A1級…前野竜一6・36、横川聖志6・34、高田明6・23、木村仁紀6・22、柴田光6・17、松田竜馬6・16
A2級…岡部大輔5・39、上野秀和5・36、萬正嗣5・32

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2019.10.28

【とこなめ】INAX杯争奪第31回G3とこなめ大賞(4日目)

再びさわやかな秋晴れが戻ってきた。緩やかな向い風の中、ボートレースとこなめでは「INAX杯争奪第31回G3とこなめ大賞」の予選最終日となる4日目が行われる。3日目までの得点率でトップに立っているのは近況、ノリノリの中村尊(きょうの出番4、9R)。とにかくパワフルな動きに加え、攻めも豪快。圧巻だったのはきのうの11R。トップSはインの安達裕樹(4、12R)だったが、4カドから強烈に伸びた中村は安達の猛抵抗をねじ伏せての快勝劇。このまま予選をトップでクリアする可能性は高くなってきたとみている。第2位は新田雄史(6、11R)。3日目は整備を繰り返し、戦える足には仕上げているが、まだまだ威張れるレベルではない。そして第3位タイには気配上々の山本寛久(3、12R)と長田頼宗(5、10R)。注目の白井英治(8、12R)は第5位。きのう大きく崩れた安達は第6位まで後退した。気になる予選突破の推定ボーダーだが、6点に少し足らずの5・80辺りになるか。A級で勝負がかかるのは佐竹友樹(4、10R)、末永祐輝(6、12R)あたり。今節は好配ラッシュだが、その流れはきょうも続きそうなムード。最新の水面気象状況だが、午前9時55分現在で天候晴れ、気温18度、向い風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると廣瀬真也(1、5R)、鶴田勇雄(1、11R)、木村亮太(2、11R)、三宅健太(2R)、向井田佑紀(3R)、山本、佐藤大騎(4、8R)、仲口博崇(7、11R)あたり。

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2019.10.27

【とこなめ】INAX杯争奪第31回G3とこなめ大賞(3日目)

早朝特訓の時間帯(午前9時50頃)は薄日も差しているが、ほとんどが雲に覆われている。そのぶん風はほとんどなく水面コンディションは良好。そんな中、ボートレースとこなめでは「INAX杯争奪第31回G3とこなめ大賞」の予選3日目が行われる。残る予選はあと2日。2日目までの得点率でトップに立っているのは唯一土つかずの3連勝をマークしている中村尊(きょうの出番7、11R)。中村と言えば前走の若松周年でG1初優出を決め、そこで準Vという好結果を残し、今が旬の選手と言える。今節もそれほど実績のない10号機(前操者・寺嶋雄)を上位級に仕上げており、5、4枠のきょうも十分に狙える。僅差の第2位が節イチ級の気配を見せる安達裕樹(5、11R)。その安達は足も凄いがピット離れも強烈だ。第3位につけている山本寛久(4、12R)も間違いなく上位級の足。それに比べ前節からの連勝が15で止まってしまった白井英治(6、10R)はパワー不足を露呈してしまった感じだ。きょうも6、4枠だけに正念場となりそう。なお、赤坂俊輔(公傷)と山田哲也(私傷病)は途中帰郷となった。気になる直前の水面気象状況は9時55分現在で天候晴れ、気温19度、向い風1メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると伴将典(1、5R)、向井田佑紀(1、6R)、上田健太(2、9R)、仲口博崇(3、9R)、末永祐輝(4R)、小坂宗司(4、10R)、長田頼宗(5、10R)、中村あたり。

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2019.10.27

【福岡】週刊実話杯(最終日)

 本日最終日は優勝戦をメインに行われます。満潮は09:02、干潮は14:54、大潮で潮位差は172センチ、ホーム左横風5メートルの予報です。
 ここまで王道を歩んできた丸岡正典が、優勝戦1号艇で登場します。機力は自他ともに認める節イチで、不安があるとすればスタートだけです。しかし、スタートで後手を踏んでも勝てるパワーがあります。3日目4Rと準優12Rのレースリプレイを見てみて下さい。丸岡の仕上がりの良さが確認できます。この足なら優勝する確率はかなり高く、焦点は相手探しとなりそうです。
 その相手筆頭は、濱野谷憲吾です。準優は2着に敗れて枠番を悪くする形となりましたが、まだチャレンジCの勝負駆けは続いています。26日終了時点で選出順位は34位でボーダー上です。前本泰和、松田祐季、前田将太らダービー組の結果次第ですが、上位着獲りなら出場がグッと近づきます。
 また、期末の勝負駆けも佳境を迎えます。現在A1級ボーダーは6.20、A2級ボーダーは5.34で推移しています。A1級では、小坂尚哉(5、9R)が無事故完走で6.23と安全圏。中村晃朋(5、11R)は2走4点で6.23に。どちらも余裕があるので来期A1級が有力です。A2級では、片岡恵里(5、10R)が2走18点で5.36、16点で5.34になり、島田賢人(1、8R)は連勝で5.36、18点で5.34になります。

~優勝戦の機力ランク~
①丸岡正典>④濱野谷憲吾>⑤古賀繁輝、⑥水原慎>②渡辺浩司、③星栄爾

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2019.10.26

【とこなめ】INAX杯争奪第31回G3とこなめ大賞(2日目)

きのうとは打って変わり暖かい日差しが降り注ぎ、秋らしいさわやかな風が吹いている。そんな中、ボートレースとこなめでは「INAX杯争奪第31回G3とこなめ大賞」の2日目が行われる。初日の連勝はメインのDR戦を制した白井英治(きょうの出番7、11R)と山本寛久(1、9R)の二人。白井は前節からの連勝を15に伸ばした。ただ足自体は中堅より少しいいレベルで決して威張れるものではない。それだけに6、3枠のきょうは試練の1日になりそうだ。逆に山本は実に軽快。枠も3、1なら連勝を伸ばす可能性は高いと言えそうだ。そんな山本よりパワフルな動きを見せたのが安達裕樹(5、9R)。DR戦での6枠から2着に食い込んだ足も評価できるが、それよりも初戦の足が凄かった。1マークは完全に捲られ沈んだ位置から追い上げての1着は驚き。早くも節イチの声も聞かれるほど。他では仲口博崇(8、12R)、長田頼宗(4、11R)、小坂宗司(4R)らの動きもスムーズ。気になる水面の気象状況だが、午前9時55分現在で天候晴れ、気温21度、向い風4メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると三宅健太(1、5R)、山本、木村亮太(2、7R)、齋藤和政(2、9R)、佐竹友樹(3、11R)、長田、松本勝也(6、10R)あたり。

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2019.10.26

【福岡】週刊実話杯(3日目)

 本日3日目は準優勝戦をメインに行われます。満潮は08:13、干潮は14:16、中潮で潮位差は162センチ、ホーム左横風4メートルの予報です。
 予選トップ通過を決めた丸岡正典(4、12R)は、「全部の足が良くて、凄く乗りやすい。福岡で良いときの仕上がり」と抜群の手応えです。F持ちでスタートはやや慎重ですが、節イチ足を武器に王道を突き進みます。渡辺浩司(6、11R)が2位通過を果たしました。50日ぶりのレースで「準優1号艇は出来過ぎ」と話しますが、地元の意地を見せています。3位通過は濱野谷憲吾(5、10R)で、「回り足は変わらず良い」と機力は上々。桐生チャレンジCの勝負駆けでもあるので、優出は絶対に外せません。
 各準優で狙い目になりそうなのは、10Rは伸び足良い加藤啓太(3、10R)、11Rはこちらも伸び足に手応えの古賀繁輝(5、11R)あたりです。12Rは丸岡に逆らえそうにありません。
 準優も注目ですが、期末の勝負駆けにも注意が必要です。A1級では、中村晃朋(3、11R)と小坂尚哉(1R)は余裕がありますが、山崎義明(8、12R)は勝率アップが必要です。A2級は片岡恵里(4、11R)と島田賢人(6R)が引き続き勝負駆け中です。

~準優勝戦の機力ランク~
10R
④加藤啓太>①濱野谷憲吾、②原田富士男>③星栄爾、⑤伊藤誠二>⑥金子貴志
11R
⑥山川雄大>②古賀繁輝、④中村晃朋>①渡辺浩司、⑤片岡恵里>③宮地元輝
12R
①丸岡正典>②大串重幸>③水原慎、④海野康志郎、⑥古川舞>⑤山崎義明

~期末の勝負駆け(25日終了時点)~
A1級(6.20)…中村晃朋(現在6.31)、小坂尚哉(現在6.30)、山崎義明(現在6.13)
A2級(5.33)…片岡恵里(現在5.33)、島田賢人(現在5.29)

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2019.10.25

【鳴門】松茂町ほか2町競艇事業組合 開設51周年記念競走(最終日・優勝戦情報)

 10R発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。9R終了時点の気象状況は天候・曇り、気温19℃、北西の風3m(ホーム追い風)でした。
 
 ~スタート特訓~
1本目①②③/④⑤⑥ 2本目①③②/④⑤⑥
 1本目は枠なりの3対3で折り合いましたが、②鈴木がやはり進入で動きを見せました。行き足から伸びは①興津、②廣瀬、⑤前沢がよく見えていました。
 
 ①興津藍は「乗り心地に課題は残っていますが、足自体は3拍子揃っています。インは守るけどあとはスタートですね」と話しており、②鈴木とのコース取りを制して、今年5回目の優勝を目指します。
 
 ②廣瀬将亨は「全体にバランスが取れていい。乗り心地もいいのでレースもしやすいです。枠を主張するつもりですが、伸びを求める調整ができればコースは臨機応変に行く」と話していました。
 
 ③鈴木幸夫は月末に締め切られる2020年適用勝率が6・44(10/24終了時点)としており、来期は6年ぶりのA1級復帰が濃厚となっています。「足はよくなっていますよ。行き足はそれほどでもないけど、全体的にまとまっている。コースはひとつでも内を狙いたい」と妥協を許さない進入で当地連覇を目指します。
 
優勝戦の機力評価
①興津藍>②廣瀬将亨、③鈴木幸夫>⑥山崎哲司>④渋谷明憲、⑤前沢丈史
 
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