2020.01.15

【福岡】スポーツニッポン杯争奪戦(5日目)

 本日は準優3番勝負がメインです。満潮は13:19、干潮は18:45、中潮で潮位差は108センチ、ホーム左横風5メートルの予報です。
 トップ通過を決めたのは、予選ラストを連勝で締めた江夏満(5、12R)です。「良い感じに仕上がってきた」と話すように、4日目12Rではイン速攻を決めて快勝。上がりタイムは節間トップの1分47秒2をマークし、上がりタイム2位の木下大將(1、11R)とは1秒近い差があることが、機力好調の証です。
 2位通過の荒井輝年(7、11R)も出足系統に力強さがあります。最後の準優1枠を手にした郷原章平(2、10R)はピリッとしませんが、当地はかつてのドル箱水面です。1枠なら素直に信頼しましょう。
 準優組以外で注目は、小芦るり華(3、7R)です。ここまで6走して舟券絡みは1回(1勝)のみですが、機力は「やっと体感が合っている状態でレースができるようになった。足は中堅くらいだけど、不安なく走れるのは大きい」と上昇ムード。また、「スタートが行けるようになった」のは、スタートで勝負する小芦にとって後押しになります。

~準優勝戦の機力ランク~
10R
②山口高志>①郷原章平、③繁野谷圭介、④渡邊雄一郎、⑤倉尾大介、⑥岩永節也
11R
①荒井輝年、③木下大將>②三宅潤>④森永淳、⑤山本修一、⑥小畑実成
12R
①江夏満>②鳥居塚孝博>⑤渋谷明憲>③立間充宏、④出畑孝典、⑥赤澤文香

~一般戦の機力ランク~
節イチ…三好勇人
機力優勢…山口達也、野田なづき
機力劣勢…柏野幸二、金子千穂
一発期待…3R3枠・小芦るり華

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