１０Ｒ発売中、優出メンバーによるスタート特訓が行われました。９Ｒ終了時点の気象状況は、天候・晴れ、気温２１℃、東の風５ｍ（ホーム向い風）となっています。ここまでの決まり手は捲り差し５本、逃げ２本、差しと抜きが１本です。時折向い風が強く時間帯もあってか、強引に捲る選手に対して捲り差しが目立っています。一方でインはかなり苦戦が続いています。
　
～優勝戦スタート特訓～
１本目①②③④／⑤、２本目①②③／④⑤　※⑥不参加
　⑥山室が不参加で５艇で行われたスタート特訓。スロー勢の進入は１００ｍ付近とあまり深い進入にはなりませんでした。②興津は２本とも全速でスリットラインを過ぎたあたりから若干よく見えました。①田村はバランスよくまとまっており、④市橋も２本目は軽快に伸びていたのが印象的でした。
　
優勝戦メンバーの機力評価
①田村隆信＞④市橋卓士＞②興津藍＞⑤堀本和也＞⑥山室展弘＞③竹田吉行
　　
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　本日は予選３日目です。満潮は15:38、干潮は09:11、小潮で潮位差は35センチ、ホーム右横風３メートルの予報です。
　上野秀和(３,９Ｒ)が軽快な伸び足を見せています。２日目は４コースカドから果敢に仕掛けましたが、内艇の抵抗にあって５着。「乗りづらさはあるけど、石野貴之と同じ形にペラを叩いて伸びは良い」と、機力には手応えあり。３日目は３、５枠と特徴を生かせる位置なので、ともに狙えそうです。

～朝特訓の各レースの比較（１～５Ｒ）
１Ｒ・②三苫晃幸＞①楠原翔太＝③山口隆史＝④宮嵜隆太郎＝⑤佐藤謙史朗＝⑥山崎毅
２Ｒ・①國崎良春＝②奈須啓太＝⑥枝尾賢＞③井上恵一＝④小川広大＝⑤安部慎一
３Ｒ・①小松卓司＝②松崎祐太郎＞③上野秀和＝④池田剛規＝⑤池永太＝⑥表憲一
４Ｒ・②竹下大樹＝③大野芳顕＝⑤瓜生正義＞①幸野史明＝④三川昂暁＝⑥植田太一
５Ｒ・①加倉侑征＞②飯田庄吾＝③古澤光紀＝④仲谷颯仁＝⑤富永茂＝⑥石倉洋行

～機力評価ランク（２日目終了後（）内は出足と伸び足の評価）～
Ｓランク…柴田朋哉(○◎)
Ａ＋ランク…小松卓司(○◎)、小川広大(○○)、稗田聖也(○○)
Ａランク…山崎毅(○○)、平田忠則(○○)、上野秀和(○◎)、奈須啓太(○◎)、松崎祐太郎(○◎)、三苫晃幸(◎○)、植田太一(○◎)、表健太(◎○)
そのほかで機力好調…石川真二(◎○)、益田啓司(○◎)、今村暢孝(○◎)、池永太(○◎)、大野芳顕(◎○)、松田大志郎(○◎)
機力低調…笠雅雄(○△)、富永茂(△○)、富田恕生(△○)
一発期待…２Ｒ６枠・枝尾賢

～オリジナル展示トップの成績（２日目終了時点、（）内は通算）～
１周タイム…１着率・48.0％（44.0％）、２連率・64.0％（64.3％）
回り足タイム…１着率・37.7％（30.4％）、２連率・50.0％（50.3％）
直線タイム…１着率・32.7％（23.7％）、２連率・54.8％（40.9％）
※オリジナル展示が２つ、もしくは３つ全てトップの場合。
２つ…１着率・52.6％（43.9％）、２連率・68.4％（63.7％）
３つ…１着率・100％（56.3％）、２連率・100％（73.2％）

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　ＧＷ戦は本日最終日。ベスト６が出そろい、優勝戦が行われます。準優勝戦は興津藍と田村隆信がイン逃げで人気に応えましたが、得点トップの山田祐也が敗退し、３連単は４万円台と波乱の決着となりました。
　
　５日目の決まり手は逃げ５本、捲り３本、捲り差しと差しが１本と緩やかなホーム追い風が吹き続いた影響で、やや波乱ムードが漂っていました。なお、菅章哉は準優勝戦における不良航法で賞典除外となっています。
　
　満潮・０９：１５、干潮・１９：００。潮回りは小潮です。レース中の潮位はこれから下がり続け、約７５ｃｍ下がっていきます。１日を通してホーム追い潮です。
　
　１１：０９現在、天候・晴れ、気温２０℃、南東の風３ｍ（ホーム向い風）。１日を通して南寄りの風が吹き続ける予報ですが、一時強く吹く時間帯もあるかもしれません。気温はグングン上昇して予想最高気温は２５℃です。
　
～１２Ｒ優勝戦コメント～
①田村隆信「準優はググッと回れる感じになったし、万全ですね。あとは細かいところの調整でいけそう。ピット離れは問題ない」
　
②興津藍「全く仕上がっていない。スタートの感じも含めていいところがないし、足は普通です。優勝戦へ向けて悪いところをどれだけ解消できるか。スタートはずっとバラバラで勘とは合っていない」
　
③竹田吉行「安定板はないほうがいい。準優は展開だけです。足は上向いているけど、出足が少しいいぐらいで他は乗り心地も含めて普通ぐらい。優勝戦に向けてペラをやるだけです」
　
④市橋卓士「５日目の前半が一番よかった。まだ合っていない感じ。伸びはいいけど、出足は今ひとつ。調整してもペラだけです」
　
⑤堀本和也「安定板は外れたほうがいいけど、風が強くなりそうで気になる。出足型で内向きの足で乗り心地もいい。コースは臨機応変だけど、黙って６コースに行くつもりはない。スタートは１５より前を狙う」
　
⑥山室展弘「こぢんまりとまとまっていて意外といいよ。一度本体を割ってみようかと思う」
　
　①田村は準優で山田祐也は敗退し、優勝戦の絶好枠が巡ってきました。５日目の前半は４着とオール２連対こそ途絶えましたが、安定した走りを続けています。前回３月当地戦は優勝戦で絶好枠ながら菅章哉の捲りに屈しましたが、今回はキッチリ人気に応えることができるでしょうか。
　
　②興津は当地８連続優出と今回も地元水面で勝負強さを発揮しています。仕上がり具合はまだまだ発展途上ですが、流れを上手くつかんでいる印象です。ＧＷ戦は２０１８、２０１９年と連覇しており、２年ぶり３度目のＧＷ戦Ｖへ照準を合わせます。
　
　早朝の試運転と、スタート特訓（３Ｒまで）で動きが良く見えたのは丸尾義孝（１、１１Ｒ）、村上純（２、７Ｒ）、吉原聖人（２、１０Ｒ）、林美憲（２、１０Ｒ）、近藤稔也（３、８Ｒ）、菅章哉（３Ｒ）でした。
　
～機力評価～
機力上位…山田祐也、菅章哉、堀本和也、林美憲、田村隆信、市橋卓士、桑原啓、一宮稔弘
機力劣勢…樋口喜彦、渡部悟、豊田聡、盛本真輔、小宮淳史、市川猛、長谷川巌、田村慶
一発期待…４Ｒ４枠・宮地秀祈、７Ｒ２枠・小野信樹
　
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きょうも爽やかなさつき晴れが広がっている。風もほとんどなく絶好の水面状況。そんな中、ボートレースとこなめでは、「中日スポーツ杯争奪第４１回チャンピオン大会」の第４日目が行われるが、きょうが予選ラストデー。３日目終了時点での得点率を見てみると、平本真之（きょうの出番４、10R）が断トツ。足も仕上がった現状では、トップでクリアするのはほぼ間違いのないところ。第２位が河村了（８、12R）、そして第３位が杉山正樹（３、９R）となっている。第２位以下の得点率は接戦となっており、誰が準優のあと２つの１枠をゲットするのかが注目となっている。気になる予選突破の推定ボーダーだが、６点ジャストあたりとみている。A１級で勝負が懸かるのは黒野元基（６、12R）、本多宏和（７、12R）、前田篤哉（３、12R）、渡邉英児（５、10R）あたり。なお、今節は６日間開催で５日目前半の成績は得点率に加算されないため、４日目終了時点での得点率が大事になってくる。直前の気象状況だが、午前10時10分現在で、天候晴れ、気温16度、向かい風２メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると谷口健一（１、５R）、三浦裕貴（１、10R）、安藤裕貴（２、12R）、西山昇一（２R）、北野輝季（２R）、前田篤、杉山正、吉田隆義（３、７R）、平本あたり。

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