2020.11.23

【とこなめ】第14回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦(3日目)

きょうもたっぷりの日差しはあるが、きのうに比べると風(向かい4メートル前後)は強め。そんな中、ボートレースとこなめでは、「第14回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦」の3日目が行われる。今節は5日間開催のため、きょうが予選ラストデーとなる。ベスト18入りへ、し烈なバトルが繰り広げられることは必至の状況。ここで2日目終了時点での得点率を見てみると、トップには江口晃生(きょうの出番7、11R)と仲口博崇(6、12R)が同率で並んでいる。このツートップの動きだが、ともに中堅上位ぐらいのレベル。総合力では仲口の方が江口よりは少しいいか。少し離されての第3位が久田武(3、8R)。こちらも中堅上位ぐらいの動き。そして第4位が節イチ級の動きを見せる宇佐見淳(5、10R)となっている。予選突破の推定ボーダーだが、6点より少し下になるかもしれない。とういのは得点率上位に位置している選手がきょうも1枠に配置されていて、さらなるポイントを上積みしそうなムード。その影響でボーダーが下がるとみている。ボーダー付近の実力選手を挙げると鈴木博(3、10R)、今坂晃広(1、10R)、野村誠(6、11R)、加藤政彦(6R)、池田雄祐(5R)あたり。上記でも書いた通り、きょうの番組だが、7R~12Rまでは初日のDR組が1枠を独占しており、本命番組がずらりと並ぶ。穴党には厳しい1日になるかもしれない。気になる最新の水面気象状況だが、午前9時50分現在で天候晴れ、気温17度、向かい風4メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると杉江浩明(1、8R)、金澤一洋(2、12R)、長谷川充(3、7R)、橋本久和(3、9R)、久田、飯島昌弘(4、11R)、本部真吾(4、9R)あたり。

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2020.11.23

【鳴門】男女W優勝戦・スポーツクラブルネサンス杯競走(3日目)

 男女W優勝戦は開催3日目。予選は後半戦に突入です。2日目男子は野添貴裕、女子は高田ひかるが戦線をリードしています。3日目の決まり手は逃げ、捲り4本、差し2本、捲り差しと抜きが1本と昨日に続きインは苦戦していた一方で、決まり手を問わず2コースの1着が捲りが目立っていました。なお、一宮稔弘は私傷病で途中帰郷しています。
 
 満潮・15:26、干潮・06:48。潮回りは引き続き小潮です。潮位は終盤まで上がり続け、レース中は約70cm潮位変動します。
07:56現在、天候・晴れ、気温16℃、北西の風6m(ホーム追い風)。朝から北風が強く吹いています。ホームは潮位の上昇で向い潮に対して追い風が吹いているため、1マークは乗りづらい状況となっています。予想最高気温は18℃です。
 
 男子でトップの野添貴裕(3、11R)は「乗り心地を落とすことなく伸びが上向いてきた。もう微調整でいいと思う」と仕上がりは上々です。一方、地元勢は興津藍(3、9R)が2位に位置するも「まだ合っていなくて舟が返っていない」と話せば、田村隆信(11R)は「レースで展開がなかった」と流れに乗れない状況。さらに山田祐也(5、11R)は「整備をしたけど足はよくならない」と再び本体整備をほのめかしており苦戦を強いられています。
 
 女子は高田ひかる(8、12R)が日をまたいで連勝を決めて得点率トップです。「全体的によくなっていて、ターンからのつながりがいい」と話しており、本日の2走はさらにポイントアップに期待できそうです。松尾夏海(12R)はここまで2着が3本続く堅実な走り。「レース足がいいです。伸びは上がいるけど、気になりません」と仕上がり自体に納得している様子でした。
 
 早朝の試運転、3Rまでのスタート特訓で動きが良く見えたのは沖島広和(1、11R)、佐藤悠(1R)、倉田郁美(2R)、宮迫暢彦(3R)、大豆生田蒼(4、12R)、金田幸子(4、12R)、西村美智子(4、10R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…高田ひかる、金田幸子、倉田郁美、大豆生田蒼、野添貴裕、宮迫暢彦、織田猛、南野利騰
機力劣勢…五反田忍、山本兼士、四宮与寛、盛本真輔、橋谷田佳織、寺島美里、岡部浩、大崎翔、渡邉真奈美
一発期待…1R3枠・佐藤悠、9R3枠・山本兼士
 
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