鳴門ＧＷ戦の第１弾、「第２７回日本モーターボート選手会会長杯競走」は本日開幕です。新モーター＆新ボート２節目となっており、今シリーズで半数が初めて使用されることになります。
　満潮は０９：２４、干潮が１７：４０（１２Ｒ発売中）で、潮回りは小潮で後半にかけて徐々に水位は下がっていきます。
　１１：１５現在、天候・晴れ、気温２０℃、北西の風４ｍ（ホーム追い風）。このあとも北寄りの風が吹く予報となっています。現在は晴れていますが、夕方にかけて天気は下り坂です。予想最高気温は２３℃です。

　前検日は湿度が８０％以上とジメジメしていたせいか、「回転が上がらない」と各選手が口を揃えており、さらに新モーター２節目とあってかまだまだ手探り状態といったところです。

　ドリーム戦の絶好枠となった地元のエース田村隆信（１２Ｒ）は「足的には普通かもしれませんが、自分好みの足ではない。まだ新エンジンだし、作業はたくさんあるけどペラ調整はしていきます」と話しており、時間をフルに使って上積みを図ります。
　岩川仁士（３、１１Ｒ）は初おろしとなった前節の短期決戦で６戦６勝で完全優勝を達成した５０号機がパートナーです。「よくわからないけど、いい雰囲気はありました」と初日の２走は注目したいところです。

　午前中の試運転、スタート特訓がよく見えていたのは武田信一（１、８Ｒ）、眞田英二（２、９Ｒ）、菅章哉（２、１０Ｒ）、市橋卓士（３、１２Ｒ）、岩川仁士（３、１１Ｒ）、四宮与寛（４、９Ｒ）、西野雄貴（５、１２Ｒ）あたりがよく見えていました。
前節Ｖ機…岩川仁士（５０号機）
機力上位…岩川仁士、田村隆信、菅章哉、福本悠
機力劣勢…近藤稔也、豊田聡、竹田吉行、井上茂、井上一輝
一発期待…３Ｒ３枠・岩川仁士、９Ｒ３枠・四宮与寛
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本日は予選３日目です。満潮は13:20、干潮は20:45、小潮で潮位差は76センチです。上空は分厚い雲に覆われており、小雨が降っています。風も徐々に強くなっており、６メートル前後のホーム追い風の予報が出ています。朝の試運転では、下寺秀和（４、12Ｒ）の回り足が良く、塩田北斗（３、９Ｒ）との足合わせでもやや強めに見えました。スタート特訓では、三川昂暁（３、10Ｒ）、竹上真司（４、８Ｒ）の雰囲気が良かったです。この両者、前半レースは２号艇で登場します。追い風のコンディションなら差し切りが期待できます。対照的に、天野誠（１、８Ｒ）、藤本佳史（５、11Ｒ）はスリット手前から下がる感じがあり、かなり厳しい動きです。

～機力ランク～
機力上位…渡邉和将、中島友和、三川昂暁、竹上真司、岡村将也
中堅上位…塩田北斗、畑和宏、江崎一雄、廣瀬将亨、下寺秀和
機力劣勢…丸野一樹、岩崎芳美、藤本佳史、富永修一、天野誠
一発期待…10Ｒ４枠・三川昂暁、12Ｒ４枠・下寺秀和

～級別勝負駆け（現ボーダーＡ１級…6.23、Ａ２級…5.34）～
Ａ１級…岸恵子（6.29）、小宮淳史（6.22）、畑和宏（6.21）、廣瀬将亨（6.15）、塩田北斗（6.14）
Ａ２級…岡村将也（5.29）、中村有裕（5.27）、下寺秀和（5.21）、岡本慎治（5.20）

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ボートレースとこなめの「全日本ファイターキング決定戦」は予選ラストデーの２日目を迎える。初日のレースを振り返ってみると連勝者は２選手。DR戦をインから快勝した須藤博倫（きょうの出番６、12R）と女子の竹井奈美（３、12R）。須藤の動きは上位クラスとみてもいいが、竹井は中堅よりちょっといいぐらいで競ると不安もありそう。他で気配のいい選手を挙げると飯島昌弘（７、11R）、柘植政浩（６、10R）、野添貴裕（５、10R）、上村宏太（10R）、牟田奨太（３、９R）、長野道臣（５R）あたり。初日は３連単で５万円台のビッグ配当も飛び出したが、一方で３連単での３ケタ配当も２本出ていて、バラエティーにとんだ１日だったといえるか。２日目も信頼できる１枠と怪しい１枠がバランスよく配置されていて、穴党も本命党も十分に楽しめる番組となっている。気になる気象状況だが、10時15分現在では天候晴れ、気温21度、向かい風２メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると大澤普司（１、11R）、渡辺真至（２、９R）、野中義生（２R）、竹井、深井利寿（７、12R）、長野、野長瀬正孝（４、９R）、上村純一（５、11R）あたり。

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