2019.09.28

【とこなめ】日本トーター杯(3日目)

きょうは黒い雲も目立ち、ひょっとすれば午後からは雨が降るかもしれない。風もきのうよりは強め(3メートル前後)の追い風が吹く水面状況の中、ボートレースとこなめでは「日本トーター杯」の3日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。予選をトップで通過したのは渡邊雄一郎(きょうの出番8、12R)。僅差の第2位には同率で秋山広一(7、11R)と河合佑樹(6、10R)が並んだが、上位着順の差で秋山が第2位となった。この得点率トップ3が準優の1枠をゲットしている。ただ4日間開催のため、準優の前半の成績も得点率に加算されるだけに順位が入れ替わる可能性は十分にある。さて、その準優だが、11Rの秋山以外の2レースはいずれも1枠が堅そう。ただ2、3着争いは超激戦。問題の11Rだが、3枠に石川真二(3、11R)がいるのは気になる。足は間違いなく上向きだし、ピット離れも少しずつ良くなっている。勝負どころでのイン奪取というのも十分に考えられ、秋山絶対ではない。きのうは1枠にしっかりした選手が数多く配置されたこともあり3連単での3桁配当が7本も飛び出す本命ラッシュ。ただきょうは一転して1枠にあやしい選手が数多く配置されていて、荒れる要素はたっぷり。気になる最新の水面気象状況だが、午前10時15分現在で天候曇り、気温26度、追い風3メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると中西宏文(1R)、坂野泰章(2R)、堂原洋史(2、8R)、石川、古場輝義(3、11R)、山ノ内雅人(4、9R)、高野哲史(5、10R)あたり。

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2019.09.28

【福岡】福岡Winner決戦! 博多華味鳥杯(初日)

 本日より6日間シリーズが開幕します。満潮は09:15、干潮は15:24、大潮で潮位差は198センチ、ホーム左横風もしくは向かい風2メートルの予報です。
 今シリーズは出場選手のほとんどが福岡優勝歴を持つ企画シリーズです。上位モーターが少ない低調機シリーズですが、そんななかでも、熊谷直樹(2、9R)が数少ない良機を引きました。「直線は普通だけど、少し乗りづらい」と景気の良いコメントは出ませんでしたが、同じ班でスタート特訓を行った選手からは「熊谷さんが良さそうだった」との声も。前操者の山口高志は、良機シリーズのなかでも中堅上位クラスの動きだったので、今節は期待できそうです。大神康司(7、11R)、一瀬明(5R)、益田啓司(7R)、今坂晃広(4、11R)、松尾基成(2、10R)あたりも、今節のなかでは良機の部類に入ります。
 ドリーム組では、川上剛(3、12R)がBランクの25号機にまずまずの手応え。「エンジンに力強さがあった」なら、6枠でも連穴候補として注目です。1枠の篠崎仁志(6、12R)は、まだ手探り状態ですが、当地は通算V11のドル箱水面なのでしっかりと仕上げてきそうです。

~注目モーター~
12号機・一瀬明(前操者は井町泰)、16号機・熊谷直樹(前操者は山口高志)、20号機・今坂晃広(前操者は谷口知優)、24号機・益田啓司(前操者は山下昂大)、25号機・川上剛(前操者は牧山敦也)、41号機・大神康司(前操者は藤田靖弘)、51号機・松尾基成(前操者は久富政弘)
一発期待…7R6枠・益田啓司、12R6枠・川上剛

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