2019.05.28

【鳴門】第20回日本財団会長杯競走(3日目)

 「第20回日本財団会長杯競走」は本日3日目。準優勝戦がメインとなっています。
 潮回りは本日も小潮で、満潮・14:18、干潮・21:03と満潮の時間までは潮位の変動は少ないですが、その後はジワリと下がっていきます。
 11:35現在、天候・雨、気温21℃、東の風2m(ホーム向い風)。朝から雨が強く降っており、このあとは気温も上がりません。予想最高気温は23℃です。

 予選トップ通過を決めたのは伏兵の土性雅也(4、10R)。「ペラ調整はかなりしました。レースでいい足していますね。出ている感じがする」と道中は力強い走りを見せていました。
 選手間で評判なのが河野大(7、11R)、河野真也(2、11R)の『W河野』です。河野大は「2日目の前半が終わってギヤケースを調整してさらによくなった。出足型で舟の返りがいい」と話せば、河野真也は「ペラ調整で反応が出ており、伸び型だがいい足」と2日目は2、1着とまとめています。準優勝戦は直接対決となりますが、両者が上位を独占するかもしれません。

 午前中の試運転、スタート特訓がよく見えていたのは上田洋平(1、9R)、河野真也(2、11R)、大久保信一郎(3、10R)、森貴洋(4、12R)、河野大(7、11R)、近江翔吾(8、12R)でした。

~機力評価~
節イチ級…河野大
機力上位…河野真也、土性雅也、大久保信一郎、山崎善庸、森貴洋、岡田憲行、安田吉宏
機力劣勢…田中豪、荒川健太、四宮与寛、村越篤、坂東満、野田貴博、小巻良至、守屋大地
一発期待…7R4枠・長尾京志郎、9R4枠・上田洋平
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2019.05.28

【とこなめ】G3マスターズリーグ第1戦常滑レジェンドカップ(5日目)

4日目までとは打って変わり大粒の雨が降り、気温もきのうとは4度近い低めの中、ボートレースとこなめでは「常滑レジェンドカップ」の5日目が行われる。メーンは準優3個レース。逆転で予選トップ通過を果たした地元・仲口博崇(きょうの出番8、12R)が気分上々で準優に臨む。そして僅差の第2位が白水勝也(7、11R)、そして第3位が松本勝也(6、10R)。この得点率上位3選手が準優の1枠をゲットしている。なお、今節は6日間開催のため、準優の前半の成績は得点率に加算されず、仲口は準優を勝てばファイナルの1枠が約束されている。さて、その準優だが、10Rはかなりの激戦区だが、2枠の大平誉史明(3、10R)がいいカベになって松本勝は逃げやすいか。11Rは6枠・花田和明(5、11R)がいてコース取りでもつれる可能性もあり、予断を許さない状況。最後の仲口はエンジンメンバーに一番恵まれた組み合わせで準優の中では一番平穏に収まりそうなムードがある。準優以外の一般戦だが、1枠にしっかりした選手が数多く配置されていて、本命サイドのレースが多くなるか?ただ天候が大きく変わっているため、パワーランクに影響を与えることも考えられ、S展示にはいつも以上に注意を払いたいところ。気になる気象状況だが、10時15分現在で天候雨、気温19度、追い風2メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると森脇徹(1、6R)、松本真吾(2R)、大平、島川光男(3、9R)、明石正之(4、10R)、柏野幸二(8、12R)、山崎毅(5、9R)あたり。なお、きょうから今泉和則(3、7R)と竹腰正樹(4、8R)が追配となっている。

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