2021.02.18

【鳴門】ヴィーナスシリーズ第22戦 なるちゃんバースデー5周年記念競走(2日目)

 本日は開催2日目。初日は今シーズン最強の寒波の影響で1Rより安定板装着、展示1周、レース2周と周回を短縮して行われました。初日の決まり手は逃げ4本、捲りと差しが3本、捲り差しと恵まれが1本となりましたが、ダッシュ勢の仕掛けは不調に終わり、スロー勢が幅を利かせていました。なお、深尾巴恵は私傷病の為、途中帰郷となっています。
 
 満潮・10:37(5R発売中)、干潮・16:57。潮回りは小潮です。潮位は5R発売中をピークに最終レースに向けて徐々に下がっていきます。変動は最大で約55cm程度です。
 
 08:05現在、天候・晴れ、気温1℃、西の風5m(ホーム追い風)。昨日の雪から一変して朝から晴れていますが、本日も強い季節風が吹いている影響で1Rより安定板を使用して行われます。予想最高気温は6℃です。
 
 淺田千亜希(6、10R)は「水面が悪くてハッキリわからなかったけど、エンジンのおかげですね」と初日は逃げと差しで連勝発進でエース機・11号機のパワーを見せつけました。同じく初日連勝の三浦永理(6、10R)は「展開もあったけど、ペラ調整で乗りやすさを感じたし、前検日よりよくなってます」とドリーム戦を制した後は笑みがこぼれていたのが印象的でした。
 
 五反田忍(3、12R)は昨11Rを3コースから豪快に捲って1着。「前半で伸びが足りなかったので、後半はペラとギヤケースで行き足から伸びがよくなった。乗り心地も風が強かった割には乗れていた」と上積みに成功しており、2日目の2走も楽しみになってきました。
  
 早朝の試運転と、スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは堀之内紀代子(1、11R)、日高逸子(2R)、今井裕梨(3、7R)、西岡育未(5R)でした。
 
~機力評価~
機力上位…淺田千亜希、今井裕梨、堀之内紀代子、日高逸子、清埜翔子、五反田忍、谷川里江、中谷朋子
機力劣勢…木村紗友希、角ひとみ、末武里奈子、高田綾、黒澤めぐみ、田中博子、柴田愛梨、金子千穂
一発期待…3R3枠・今井裕梨、12R4枠・實森美祐
 
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