2022.05.07
【鳴門】第30回日本モーターボート選手会会長杯競走(5日目)
本日は開催5日目、4日間の予選が終了して準優メンバー18名が出そろいました。予選トップ通過は7戦5勝の山田祐也、3日目から3連勝の島村隆幸が2位、初日からオール3連対を継続している田村隆信が3位と得点率上位には日増しに気配を上向かせてきた地元の好調組が顔を揃えました。なお、齊藤優はフライングで賞典除外となっています。
満潮・08:50(1R本番中)、131cm、干潮・17:21、28cm。潮回りは小潮です。1Rの本番レース中に満潮時刻を迎え、その後はレース終了まで下がり続けることによって1日を通してホーム追い潮傾向が続きます。レース中の潮位変動は最大で約85cmです。
07:56現在、天候・晴れ、気温19℃、南東の風1m(ホーム向い風)。このあともスッキリした陽気が続き、雨の心配はありません。風はこれから北寄りに吹く予報となっており、不安定な風向きとなりそうです。予想最高気温は24℃です。
予選トップ通過は山田祐也(7、12R)。「足は合えば中堅上位はあるけど、4日目は普通ぐらい。回り足は悪くないけど、直線はもう少し欲しい」と仕上がりに関してはもう少し上積みが必要な様子。
赤池修平(5、11R)は「チルトは0で良かった。良い足ですよ」と昨10Rは石川真二のプレッシャーに耐えてインを死守。深い進入も克服してイン逃げを決めました。「」仕上がりに関しては初日の不良航法の減点を跳ねのけています。「進入が深くなってスタートはドキドキした」と振り返りましたが、捲られそうになった展開から逃げ切った内容は素晴らしく、デビュー12年目の初優出となるでしょうか。
レース前の試運転、スタート特訓で動きが良く見えたのは烏野賢太(1、10R)、石川真二(2、12R)、山地正樹(2、10R)、白水勝也(3、11R)、田村隆信(3、10R)でした。
~機力評価~
節イチ!…赤池修平
機力上位…山田祐也、西野雄貴、四宮与寛、山地正樹、橋本年光、武田信一、白水勝也、近藤稔也
機力劣勢…樫葉次郎、今出晋二、水原慎、齊藤優、福田理、沼田克彦、木村亮太、垂水悠
一発期待…6R3枠・中嶋達也
~4日目決まり手~ ※()内は今節累計
逃げ 7本(23本)
捲り 2本(7本)
捲り差し 2本(9本)
差し 1本(6本)
抜き 0本(3本)
恵まれ 0本(0本)
~4日目コース別1着回数~ ※()内は今節累計
1コース 7回(24回)
2コース 0回(4回)
3コース 2回(5回)
4コース 3回(10回)
5コース 0回(4回)
6コース 0回(1回)
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