きょうも日差しはあるが、風は冷たい。きのうに比べ体感はかなり寒い。そんな中、ボートレースとこなめでは、「レディースVSルーキーズバトル」の最終日が行われる。団体戦、個人戦とも大詰めを迎え、益々激しいバトルが繰り広げられる。団体戦のきのうまでの得点状況だが、紅（レディース）24点、白（ルーキーズ16点でその差は８点。ただ最終日は特選、優勝と勝ったほうには大量のポイントが加算されるため、逆転は十分ある。一方の個人戦だが、実におもしろいファイナルになったと言える。人気は当然１枠をゲットした節イチパワーの浜田亜里沙に集まる。ただ４枠の畑田汰一がいかにも不気味。その畑田は予選道中で不運な落水で、一度は予選落ちの危機に瀕したが、上位陣が崩れてラッキーなベスト６入り。そして、準優でも６枠のハンデを２着でクリアと“持っている”男は違う。畑田が攻める展開になれば外枠コンビの出番も十分あり、このファイナルは絶対、見逃せない一戦になったと言える。ファイナル以外の番組だが、１枠にしっかりした選手が数多く配置されているが、幾つかは怪しい１枠もある。さらに男女の混合戦は荒れる要素も多く、穴党の出番の出動は十分にあるとみている。気になる最新の水面気象状況だが、午前９時50分現在で天候晴れ、気温８度、追い風２メートル。最後に早朝特訓でよかった選手を挙げると清水さくら（１、６R）、宇野弥生（１、８R）、安河内健（２、10R）、前田滉（２、８R）、一色凌雅（３、９R）、佐藤悠（３、10R）、中村桃花（４、11R）、原田佑実（４、11R）あたり。

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