2023.08.17

【鳴門】ヴィーナスシリーズ第9戦・創刊30周年マクール杯競走(2日目)

 昨日行われた初日はまさに『台風一過』。1日を通して穏やかな気象条件の中で行われた。連勝は不在で、岩崎芳美と柴田百恵が1・2着、ドリーム戦を制した川野芽唯は4・1着と上々の滑り出しとなった。なお、内山七海は私傷病で途中帰郷。
 
 満潮・06:54、174cm、干潮・13:51、17cm(11R本番中)。潮回りは大潮。本日も1R前の時間帯が一番高くて現在は徐々に下がっていく状況。11R終了時に干潮時刻を迎える。レース中の潮位変動は最大で約1m55cm程度。
 
 07:47現在、天候・雨、気温26℃、南東の風2m(ホーム向い風)。未明から雨がポツポツと降りだして今も断続的に振っている状況。このあとは雨が降ったり止んだりする予報となっている。このあと風は南寄りからやや強く吹く予報で、水面状況は少し悪くなるかもしれない。予想最高気温は29℃。
 
 A1ランカー6名によって行われたドリーム戦を制したのは2コースから差しを決めた川野芽唯(3、12R)。「ペラが特殊で前半(昨3R)は叩き切れなかった。後半は自分の好きな形に叩き変えて全体に上積みはできたと思う。まだここが良いとかはないけど、ペラを煮詰めて良さを引き出していきたい」とのこと。2日目は4・1枠で登場。結果次第で大きなポイントアップも十分考えられる。
 
 柴田百恵(6、11R)は初戦を2コースから差し切ると、2走目の昨10Rは3コースから果敢に攻めるも勝ち切れず2着とした。「(昨10R)1着が取れるレースだったから悔しい。ペラ調整をして、チルトも0度に上げた。こっちのほうが断然良い。現状は回った後も直線も来てるけど、特に回った後が良いです」と手応えをつかんでいる様子。5月の蒲郡ヴィーナスシリーズでデビュー初優出を決めると今期は好リズムが続いて勝率は5点台半ばまで急上昇させている。今節は前走地・津(追加配分)の参戦で中0日で当地入りと慌ただしいが、今は力をつけるとき。「次の浜名湖ヴィーナスシリーズ(8/29~)はこの調子で臨めるようにいきたい」と次走の地元戦へさらにリズムアップを図りたいところ。
 
 朝イチの試運転&スタート特訓(3Rまで)で動きが良く見えたのは浜田亜理沙(1、10R)、山川美由紀(2、12R)、向井田真紀(2、10R)、川野芽唯(3、12R)。
 
~機力評価~
機力上位…金田幸子、山川美由紀、浜田亜理沙、柴田百恵、森下愛梨、宇野弥生
機力劣勢…間庭菜摘、金子七海、神里琴音、間庭菜摘、宮崎安奈、中尾彩香、松田真実、滝沢織寧
一発期待…6R3枠・藤原早菜
 
~初日決まり手~
逃げ    6本
捲り    2本
捲り差し  0本
差し    4本
抜き    0本
恵まれ   0本
 
~初日コース別1着回数~
1コース  6回
2コース  4回
3コース  2回
4コース  0回
5コース  0回
6コース  0回
 
★F休み未消化選手★
『30日』
平川香織(9/4~)
滝沢織寧(8/22~)
 
★今期事故率0・50以上★
宇野弥生(0・51、30点・59走)
平川香織(0・54、39点・72走)
冨名腰桃奈(0・60、32点・51走)
松本怜(0・57、22点・38走)
田中博子(0・67、10点・15走)
滝沢織寧(0・53、20点・38走)
 
★当地初出場★
沼田七華、松田真実、滝沢織寧
 
★目指せ!初1着!!★
松田真実、滝沢織寧
 
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