2019.01.29
【鳴門】第3回阿波金剛ITソリューションカップ競走(最終日・優勝戦情報)
10R発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。天候晴れ、気温8℃、北西の風3mでホーム追い風が吹いています。
1本目①②③/④⑤⑥、2本目①②③/④⑤⑥
2本とも枠なりの3対3の進入。伸びは②濱崎直矢が優勢で、①松田大志郎も伸び返しており、動きは上々でした。ダッシュ勢は⑤平野和明の伸びが気になります。
シリーズを牽引してきた①松田大志郎は「バランス型で上位の足もエンジンに関しては少し過信していた。ペラ調整をやっていく」とやや控えめなコメント。2018年は8回の優勝を積み重ねて安定した走りを見せましたが、今年初優勝を飾ることができるでしょうか。
②濱崎直矢は「ペラ調整で上向き。伸びは上がいますが、出足と乗り心地がいい」と仕上がりはまずまずといったところ。懐を鋭く切り込めば逆転もあるかもしれません。
準優勝戦を抜きで1着とした③星栄爾は「スリット足、回った感じがよく、乗り心地も悪くない。全体にバランスが取れている。3日目のプロペラ交換で調整してから全体的に上向き」と勝負強さを発揮しました。
地元勢で唯一優出を決めた⑥齊藤優は「行き足はバッチリ。出足、回り足もいい。気温さえ変わらなければもうこのままでいく」と仕上がりは上々。優勝戦は大外枠となりますが、2011年2月以来、2度目の地元Vを狙います。
優勝戦の機力評価
②濱崎直矢>①松田大志郎、⑤平野和明>③星栄爾、⑥齊藤優>④平田健之佑
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