１０Ｒ発売中に優勝戦メンバーによるスタート特訓が行われました。天候曇り、気温８℃、北の風２ｍでホーム左横風が吹いています。
スタート特訓
１本目①②③／④⑤⑥、２本目①②③／④⑤⑥
　進入で動きはなく、２本とも緩やかな待機行動から枠なりの３対３の進入となりました。いずれもスロー勢が良く見えており、ダッシュ勢はスタートでかなり踏み込まないと厳しいかもしれません。
　
　実力者揃いの男子が『半数以上』の５名が優出。絶好枠の①大場敏は「全体的にバランスよく仕上がっている。行き足から伸び、ターンまわりがいい」と完全に節イチモードに突入しています。前節常滑に続く連続優勝となるでしょうか。

　その一方で紅一点となった⑥遠藤エミは「序盤に比べれば上向いてきたけど、上位とはまだ差があります。自分の中では中堅ぐらいでしょう。スタートはわからないけど、優勝戦は６コースから展開を突きたい」と話しており、女子代表としてどんなレースを見せてくれるのか注目です。

優勝戦の機力評価
①大場敏＞②仲口博崇＞③田中信一郎＞⑤吉永則雄＞⑥遠藤エミ＞④渡邉英児
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　本日はいよいよ最終日。優勝戦をメインに行われます。満潮は08:36（１Ｒ発売中）、干潮が13:48（１１Ｒ発売中）。潮回りは大潮で終盤にかけて潮位は徐々に下がっていきます。８時００分現在、天候雨、気温８℃、南東の風１ｍ（ホーム向い風）。風は穏やかですが、未明から雨が降り続いています。このあとは昼までに雨が止む予報となっており、予想最高気温は１１℃です。
　当地初登場でシリーズを盛り上げた芦村幸香（５、１１Ｒ）は「準優勝戦はピット離れで遅れてしまってその時点で動揺してしまった。回転が合っていなくてターン出口で重たかったけど、調整さえ合えばいい足なので最終日はキッチリ合わせて結果を残したい」と、語ってくれました。初優出こそ叶いませんでしたが、最終日も目が離せないでしょう。
　４日目は２コースから差してシリーズ２勝目を挙げた雑賀勇貴（３、７Ｒ）は「足は上位の次くらい。この勝率（２連対率２９・８％）を考えると足に関しては納得しています」と手応えはまずまずといったところ。最終日は一発を決めて『波乱の立役者』となるかもしれません。
　朝の試運転、スタート特訓が良く見えていたのは水野望美（１，１１Ｒ）、西橋奈未（１、９Ｒ）、富樫麗加（２、１１Ｒ）、雑賀勇貴（３、７Ｒ）でした。
節イチ級…大場敏
機力上位…近藤稔也、芦村幸香
中堅クラス…田中信一郎、仲口博崇、渡邉英児、遠藤エミ、雑賀勇貴
機力劣勢…古賀千晶、石井裕美、喜多須杏奈、西岡育未
一発期待…３Ｒ４枠・雑賀勇貴、９Ｒ４枠・西橋奈未
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