2022.12.19
【とこなめ】ニッカン・コム杯~とこなめB級グランプリ~(3日目)
きのうは終始、強い向かい風(最大9メートル)が吹き、5Rからは安定板が装着され、8Rからは展示1周、レース2周に短縮された。きょうも日差しはたっぷりだが、今(午前9時30分ごろ)のところ5メートル前後の向かい風が吹くあいにくの水面状況となっている。きょうも強めの向かい風が吹く予報となっており、直前の水面状況には注意を払いたいところ。なお、1Rから安定板が装着される。そんななか、ボートレースとこなめでは、「ニッカン・コム杯~とこなめB級グランプリ~」の3日目が行われる。メインは第10R~第12Rで争われる準優。きのう予選が終了し、その準優に進出するベスト18が決定した。トップでクリアしたのは断トツのV候補の峰竜太(きょうの出番5、12R)。きのうは水面の悪化もあり、本来の力は出し切れず3、2着だったが、足は仕上がっている。僅差の第2位が安河内健(4、11R)。こちらはオール2連対と抜群の安定感。バランスが取れて中堅上位はありそう。そして第3位が前田滉(5、10R)と同率、同着位だったが、現勝率の差で浜野孝志(6、10R)となった。その浜野の気配は間違いなく上位級。この得点率ベスト3が準優の1枠をゲットしており、大きな支持を集めそうだ。荒れるなら10Rの浜野のところか。何せ6枠に鈴木幸夫(4、10R)がいる。さらに今節は5枠・谷口健一(3、10R)も強気のコース取りを見せており、コースがゴチャつくことも予想される。そうなれば伏兵の出番も十分にありそうだ。そして、今節は4日間開催のため、3日目前半の成績も得点率に加算されるので準優組の前半の走りにも注目したい。最後に今節のインの成績は1着14本、2着2本、3着5本、着外3本で1着率58%、2連対率66%、3連対率87%。
〇パワーベスト5
第1位…峰竜太(2日目は荒れ水面で本来の力を発揮できなかったが、総合力では№1だ!)
第2位…浜野孝志(2日目は5コースからの捲り差しと2コース捲りで連勝。実に力強い動き)
第3位…前田滉(2日目前半は圧巻の4カド捲り。後半も大外から2着と軽快な動きを披露)
第4位…安河内健(力強いという感じではないが、バランスが取れて中堅上位)
第5位…佐々木大河(初戦は峰に捲られたが、2日目は5、6コースから1、2着。特に伸び光る)
〇早朝特訓情報
1R
1回目 並び123/456
池田以外はF。
2回目 並び1234/56
ここは池田が飛び出したが、全艇F。
2R
1回目 並び123/456
吉田と鹿島が仕掛けたが、菅沼と森田以外はF。
2回目 並び123/456
ここも吉田が仕掛けたが、菅沼以外はF。
3R
1回目 並び123/456
荒田と田中が仕掛けたが、その2艇と渡邉がF。
2回目 並び123/456
ここも荒田と田中が仕掛けたが、荒田だけがF。
4R
1回目 並び123/456
齋藤と安河内が仕掛けたが、その2艇と夏山はF。
2回目 並び123/456
内2艇が深い進入で2対1対3。仕掛けた内3艇はF。
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