本日は優勝戦日です。満潮は12:20、干潮は16:27、中潮で潮位差は89センチ、ホーム追い風４メートルの予報です。
　優勝戦は白いカポックで登場する新田雄史が圧倒的な支持を集めそうですが、一発逆転の候補は佐藤隆太郎です。機力的には中堅か少し良い程度ですが、４日目転覆のアクシデントが奏功して体感は良くなってきています。また、当地初Ｖは今回と同じ５号艇とあって、当時のインパクトを覚えているファンは少なくないはず。穴党は要注目です。

～優勝戦の機力ランク～
①新田雄史＝⑥森永淳＞②橋本久和＝③川島圭司＞④真庭明志＝⑤佐藤隆太郎

～朝特訓の各レースの比較（１～３Ｒ）～
１Ｒ・①山下和彦＝②冨田秀幸＝③飯山晃三＝④眞田英二＝⑤岡部哲＝⑥香月大輝
２Ｒ・④嘉手苅徹哉＞①河合三弘＝②橋本明＝③上之晃弘＝⑤淺香文武＝⑥伊藤誠二
３Ｒ・②沢田昭宏＞①中村裕将＞③川上剛＝④和合俊介＝⑤山本光雄＝⑥梶山涼斗

～機力評価ランク（５日目終了後（）内は出足と伸び足の評価）～
Ｓランク…なし
Ａ＋ランク…なし
Ａランク…橋本明(○○)
そのほかで機力好調…新田雄史(○◎)、仲口博崇(◎◎)、中村裕将(○◎)、池本輝明(◎○)、橋本久和(◎○)、武田正紀(○◎)、川島圭司(○◎)、沢田昭宏(○◎)、嘉手苅徹哉(○◎)
機力低調…川上剛(△○)、山本光雄(○△)、一宮稔弘(△○)、伊藤誠二(○△)、和合俊介(△○)、山口隆史(△○)、齊藤廉(○△)
一発期待…12Ｒ５枠・佐藤隆太郎

～現行モーターのオリジナル展示トップの成績（５日目終了後、（）内は通算）～
１周タイム…１着率・50.0％（45.1％）、２連率・62.0％（62.8％）
回り足タイム…１着率・25.4％（31.2％）、２連率・40.3％（52.3％）
直線タイム…１着率・27.6％（20.1％）、２連率・40.8％（36.8％）
※オリジナル展示が２つ、もしくは３つ全てトップの場合。
２つ…１着率・56.8％（44.4％）、２連率・67.6％（63.1％）
３つ…１着率・50.0％（53.7％）、２連率・75.0％（68.8％）

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　西野雄貴が自身初の完全Ｖを決めた前節から中３日。「ＧⅠ大渦大賞開設７１周年記念競走」は本日開幕。昨年に続いて師走の鳴門に強豪レーサー５２名が集い、熱いバトルが繰り広げられそうだ。昨日の前検日は天候・晴れ、気温１６～１７℃、南西の風１～２ｍ（ホーム追い風）のなかで行われた。
　
　満潮・０９：１３、１２０ｃｍ、干潮・１３：３５、９０ｃｍ（７Ｒ本番レース中）。潮回りは中潮。序盤は潮位が高い状態で始まりホーム追い潮傾向だが、７Ｒの時間帯で干潮を迎えると、今度は徐々に潮位が上がってドリーム戦までホーム向い潮となる。レース中の潮位変動は最大で約３０ｃｍ程度。
　
　０９：５２現在、天候・晴れ、気温℃、南東の風２ｍ（ホーム向い風）。今朝は雲ひとつない爽やかな青空が広がって風も穏やか。この後は北寄りに風向きが変わり、３～４ｍ前後吹く予報となっている。予想最高気温は１９℃。
　
　今節はダブルドリーム戦を採用している。初日のドリーム戦絶好枠の池田浩二（１２Ｒ）は「最近の中では良くないですね。ターンや起こしに鈍さがある。班の中での比較ではそんなに変わらなかった。今日は何もせずに行ったので、ペラを見て調整は考える」とスタート特訓終了後はペラ調整にかなり時間を費やしていた。地元の島村隆幸は（１２Ｒ）は「可も無く不可も無くの感じだった。ペラはちょっと叩いた。全体的に上積みを狙っていきたい」と引き当てた１９号機は２節前に一宮稔弘が乗り優出したモーター。実戦向きの足に仕上がっていただけに、大外枠からどんな走りを見せるか注目したい。
　
　予選組からは２人紹介する。先に行われた下関チャレンジカップＳＧ初制覇を決めた河合佑樹（２、９Ｒ）に注目が集まる。引き当てたモーターは２連対率トップの２１号機を手にした。「ペラは見ないでそのまま行ったけど、前検の感触だけなら下関の時より良いかも。伸びは普通だけど、体感や舟の向きとかターンの感じが良い。パワーを感じるし、大きなことはしないと思う」とチャレンジカップ史上最大の下克上をした勢いは本物だ。「まさか取れるとは思わなかったし、ＳＧ制覇の実感は沸いていない」と笑顔で話してくれた。初日は２・５枠で登場。勢いに乗って今大会も活躍なるか。松田大志郎（５Ｒ）は当地で一般戦ながら８節連続優出、うち４Ｖと好相性前回９月戦で優勝と勝負強さを発揮させている。さらに１１月に桐生と尼崎で連続優勝と最高のリズムで乗り込んできた。今年は６Ｖとしており、来春若松で行われるボートレースクラシックの出場権をほぼ手中にしている。近況の好調ぶりについて「たまたまです」と謙遜しているが、ドル箱水面を味方にして好勝負に期待が集まる。
　
　朝イチの試運転＆スタート特訓（３Ｒまで）で動きが良く見えたのは、高倉和士（１、８Ｒ）、河合佑樹（２、９Ｒ）、林美憲（３、９Ｒ）、平本真之（３、８Ｒ）、寺田祥（４、９Ｒ）、峰竜太（６、１１Ｒ）。
　
★機力評価★
前節Ｖ機…【３３号機】定松勇樹
２節前Ｖ機…【２１号機】河合佑樹
前検航走トップタイム…吉川元浩（６秒６６）
機力上位…山田祐也、河合佑樹
機力劣勢…坪井康晴、菊地孝平、市橋卓士、吉川喜継、海野康志郎、坂元浩仁、片岡雅裕、竹田和哉
一発期待…９Ｒ５枠・河合佑樹
　
★Ｆ・Ｌ休み未消化選手★
【前期未消化分３０日】
吉川元浩（１２／９～）
湯川浩司（１２／９～＋５日）
島田賢人（１２／９～）
高倉和士（１２／９～）
佐藤博亮（１２／９～）
【今期未消化分３０日】
池田浩二（１／２０～）
近江翔吾（２／９～）
上田龍星（２／７～）
　
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　前節と打って変わり、きのうの前検、きょうと日差したっぷりな上に風も穏やか（緩やかな向かい）で絶好の水面状況。そんななか、ボートレースとこなめでは、きょうから４日間にわたり、「第４回愛知・名古屋アジア・アジアパラ大会協賛競走」が行われる。新モーターに切り替わってから今節で３節目で、これで全部のモーターが１節、もしくは２節使ったことになる。ただ安定板を使用したレースも多く、まだまだモーター相場は不確定要素が多い。また前節は優出機が１基も出なかったが、今節は逆に１節目、２節目で優出した12基が全部、出揃っている。そのモーターを引き当てた選手を挙げると、まずは１節目から。V機（秦英悟）は渡邉雄朗（きょうの出番３、12R）、準V（中田竜）機は永井亮次（３R）、３着（寺本重）機は吉田宗弘（１、11R）、４着（前田滉）機は荒井翔伍（３、７R）、５着（近江翔）機は田中孝明（６R）、６着（海野康）機は西村勝（５、９R）、そして前節のV（豊田健）機は上野秀和（９R）、準V（浅見昌）機は渡邉英児（５R）、３着（金子和）機は久保原秀人（１、７R）、４着（永田秀）機は川原涼（４R）、５着（藤山翔）機は赤羽克也（６、12R）、６着（渡辺真）機は宮野仁（７、11R）となっている。ちなみに前検で目についた選手を挙げると伊藤将吉（４、12R）、渡邉雄、中里英夫（２、11R）、渡邉英、天野友和（５、10R）、繁野谷圭介（６、11R）、泥谷一毅（４、10R）上野、田中孝、永井、河野真也（４、11R）、阪本勇介（８R）、齋藤達希（１、10R）、久保原、川原あたり。

〇今期適用勝率ベスト５
第１位・渡邉雄朗…６・77
第２位・佐藤大介…６・56
第３位・山室展弘…６・44
第４位・赤羽克也…６・38
第５位・伊藤将吉…６・34

〇新勝率ベスト５
第１位・渡邉雄朗…６・79
第２位・佐藤大介、伊藤将吉…６・24
第４位・泥谷一毅…６・19
第５位・大場恒季…６・13

〇前検タイムベスト５
第１位・６秒63…川原涼
第２位・６秒64…阪本勇介
第３位・６秒65…山室展弘
第４位・６秒66…浮田圭浩
第５位・６秒67…大場恒季

〇早朝特訓情報
１R
１回目…並び１２３/４５６
久保原が少し出て行ったが全艇F。
２回目…並び１２３６５/４
４対１対１のスタイルで金子がインから持たす感じ。
２R
１回目…並び１２３/５６（松下は不参加）
中里が少し遅れた。
２回目…並び１２３/５６（松下は不参加）
大場と島崎が少し遅れた。
３R
１回目…並び１２３/４５６
永井と岩田が遅れたが、ダッシュトリオはF。
２回目…並び１２３/４５６
今度は逆に永井と岩田が仕掛けたが、岩田はF。
４R
１回目…並び１２３/４５６
新出が大きく遅れた。ただ川原、泥谷、河野はF。
２回目…並び１２３/４５６
ほぼ横一線だが、少し伸びたのは川原。

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